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内容説明
工房、戦士、兵士、騎士、聖職者、暗殺者、異部族の戦士、資料室と各フロアにわかれている武器屋でウィンドウショッピングを楽しめる一冊です。店の主（あるじ）が各フロアを一緒に巡って、武器と防具のうんちくを交えて、お客さまのお手伝いをさせていただきます。イラスト・図版約１０００点を掲載。
目次
工房
１ 戦士
２ 兵士
３ 騎士
４ 聖職者
５ 暗殺者
６ 異部族の戦士
資料室
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リキヨシオ
32
題名は「武器屋」とまさにそのまま！勇気を出して本書に入店してみるとその実態は「中世までの武器や防具にまつわる様々な情報が詰まった資料館」だった！２１世紀の現代に必要な知識！とは決して言えないし、この知識を使う事態はおそらくやってこないだろう！そして誰かに教えて自分が得をする場面はないかもしれない！それでも読んでいて面白いなぁ！と自分が純粋に感じれたらそれはそれで充分じゃあないのかい！？と密かに思った。2017/02/22
遊未
6
一目瞭然の図解集です。中には形状も使い方も凝っていて攻撃の前に使い手が怪我しそうなものも多くあります（あんな機能やこんな機能や盛りだくさん）。武器屋だけに防御（甲冑）も含まれています。時代を超えて残るのは単純明快なものでしょう。中国の武器についても知りたいところです。2019/01/28
nur1202
0
多分、再読。 ヨーロッパ中心の鉄砲以前の武器、防具の紹介。 多文化の影響か形状の多彩さが眼を引きますね。 近代に近づくほど、武器の形状差が減っていくのは、収斂効果ってのでしょうか。2014/08/16
