内容説明
世界中で大人気のカードゲーム「ソウルカード」。このソウルカードには、恐るべき未知の力が隠されていた。ソウルカードと共鳴した者は、特殊なモンスターを召喚できる特殊な能力者「カードランカー」となるのだ!悪のプレイヤー「ダークランカー」との激しいカードバトルが始まる。ランカーバトル・ショウダウンッ!―サイコロを振っていくだけで、誰でもお手軽に物語がつくれちゃう「サイコロ・フィクション」シリーズ第6弾!カードから不思議な力を引き出すカードランカーとなって、悪のダークランカーとバトルしよう!ドラマティックなカードバトルがキミを待つ!「第一回サイコロ・フィクション・コンテスト」大賞作品。
目次
リプレイパート
ルールパート
ワールドパート
ゲームマスターパート
巻末オマケ
著者等紹介
平野累次[ヒラノルイジ]
「第一回サイコロ・フィクションコンテスト」で大賞を獲得した期待の新鋭ゲームデザイナー。『超次元カードバトルRPG カードランカー』がデビュー作となる。普段はオンラインセッションを中心に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カヨ
3
カドラン第一弾、TRPGの世界でカードゲームは職業以外に個人的初めて見たので新鮮でした。まさかの小鬼PCや宅配小鬼のバトル仕草など左下のコマ絵小鬼が可愛くて大変至福でした。小鬼好きには嬉しいリプレイ。王道少年漫画のような展開やド派手な演出が気軽にできそうで遊びたいです2014/07/01
taki0
1
カードゲームアニメ・漫画のノリをやるためのTRPG。これ、色々応用が利きそうです。料理バトルとかメダロットとか。ルールはシンプルなんですが、ちょっと穴もある感じかなあ…エラッタ待ち。2012/09/24
しょう
1
小鬼がPC参戦2012/09/05
ma-no
0
世界観自体がパロディなので、どこまでガチで世界に入り込むか、どこまでパロディとして演出するか、なかなかむずかしい題材ではあります。2012/09/14
如月(鶴)
0
サイフィクシリーズの新しい可能性を感じたような一作。TCGアニメ・漫画のノリを気持ちよく再現できるので、夕方六時のアニメ気分で遊ぶといいかもしれない。個人的には、TCGでこそないが「メダロット」はシナリオの参考になると感じた。一回遊んでみた限り、ルール部分の解釈が分かれるところが多く、GM裁量がデフォルトになると思われるが、基本的には「如何に派手なロールをするか」を楽しむのがいいと思う。今後カードが増えてくれば、中々遊び応えがあるのではないだろうか。2012/09/07