内容説明
本書は、子どもの自立の芽をつぶさないように、親が日常生活の中で何ができるかを、具体的な例とともに詳しく記したものである。
目次
第1章 親の愛情はものより言葉と行動で(親の思いを子どもに伝えていますか;親業の三つの方法)
第2章 子どもの心を開く上手な聞き方(子どもの心を閉ざす聞き方から開く聞き方へ;悩む子どもを助ける「能動的な聞き方」 ほか)
第3章 子どもの心にとどく話し方(「あなたメッセージ」と「わたしメッセージ」;「わたしメッセージ」は親子関係を大きく変える ほか)
第4章 親子の対立を解決する「勝負なし法」(親子が対立した時、ふつう親はどうするか;親子対立を解決する「勝負なし法」の考え方と実例 ほか)
第5章 新しい親子関係が始まる(親業を始めた親の思いと子の反応)
著者等紹介
近藤千恵[コンドウチエ]
1945年広島に生まれる。国際基督教大学卒業(心理学専修)。同時に通訳者として活躍するかたわら、米国パサデナ市のETI本部で親業訓練インストラクターの資格を取得。現在、親業訓練協会理事長。日本の「親業」のリーダーとして大活躍している。二児の母
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