内容説明
サッカー界で著名なスポーツ・ジャーナリスト、ブライアン・グランヴィルが第1回ウルグアイ大会から第16回フランス大会までの背景・試合・舞台裏等を書き綴った偉大なるワールドカップ歴史ドキュメンタリーの決定版。
目次
ウルグアイ大会
イタリア大会
フランス大会
ブラジル大会
スイス大会
スウェーデン大会
チリ大会
イングランド大会
メキシコ大会
西ドイツ大会〔ほか〕
著者等紹介
グランヴィル,ブライアン[グランヴィル,ブライアン][Glanville,Brian]
ロンドン生まれ。世界が権威と認めたサッカー評論の大御所。1958年からの34年間、英サンデータイムス紙のサッカー担当ジャーナリストとして活躍。その冷徹で厳しく正当な批評は、ファンに限らず、選手や監督たちにも一目置かれている
賀川浩[カガワヒロシ]
1924年、神戸市に生まれる。神戸一中、神戸経済大(現・神戸大)大阪クラブなどでサッカー選手。全国大会優勝、東西対抗出場、天皇杯準優勝などの経験をもつ。1952年からスポーツ記者。1975年から10年間のサンケイスポーツ編集局長(大阪)などを経て現在フリーランスとして、77歳の現役最年長記者。東京オリンピックのときの大阪トーナメント(5、6位決定戦)の開催に関わり、1963年の兵庫サッカー友の会、1970年の社団法人・神戸フットボールクラブの創設メンバー。ワールドカップの取材7回、ヨーロッパ選手権5回、南米選手権1回。1974年から、サッカーマガジン誌上で大会ごとに「ワールドカップの旅」を連載、現在は日本開催の前にと「マイ・フットボール・クロニクル」として日本の歩みの連載を執筆中
田村修一[タムラシュウイチ]
1958年、千葉県に生まれる。早稲田大学大学院経済学研究科中退(フランス経済史専攻)。モータースポーツ関連の翻訳を経て、現在はサッカーマガジン、『Sports Graphic Number』(文芸春秋)などでサッカー関連の記事を執筆するほか、ヨーロッパで権威のある雑誌「France Football」にも寄稿している
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