内容説明
様々なゲームのなかで暴れまわるモンスターたちの多くは神話や伝承のなかから生まれた。本書は、それらのモンスターたちをモンスターランドという架空の地に集め、自然界の掟に沿って調査し、そのルーツと生態の謎を探っている。そして、そこから生まれた新説を、わかりやすく図解を交えながら紹介する。
目次
空
海上
海中
川辺
湿地帯
草原
森
山と森
山岳
洞窟
砂漠
墓場
天界
冥界
著者等紹介
草野巧[クサノタクミ]
モンスターランド設立委員会第6代探検隊長
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
meg
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空想上の生物をその生息地別に分類して特長や生態、捕獲方法や進化の過程などを掲載してる本。全部架空生物でしょ?といえばそれまでなんだけれど、読み物としてはかなり面白いし、ファンタジー系の創作をする人にはオススメの参考資料になると思う。2012/12/29
ノスケ
0
空想のモンスターを生物として解説した本。捕獲方法・飼育方法・解剖図・変態過程などが書かれていて面白い。神話や民間伝承のモンスターが殆どで、宗教色の強いモンスターの取扱は無いに等しい。2012/05/14
獣狼ZAKI
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絵が何か魅力的。幻獣たちの捕獲方法、進化、血縁関係に当たる一冊 西洋メインですが妖怪までご紹介されています2009/03/23
Manang Marriage
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★★★☆☆
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