目次
1部 子育て期の親子の安全基地(Secure Base)として園を考える(現代の子育てと保育・子育て支援制度の充実;乳幼児を育てる保護者の育児不安と子育て支援制度;幼児期に向けられる関心と家族;子育て家族を支える社会)
2部 データからみる共働き時代の子育てと保育―関東地方(東京圏1市・首都圏1市)の保育所・認定こども園調査から(調査の概要とデータの特徴;保育園と認定こども園とは何が違うのか;社会経済的背景からみる子育ての様子;朝食の役割と現状;家庭における食材の取り入れ方;園と家庭で育つ幼児の基本的生活習慣;子どもの手や生活的自立の発達を促す幼児期の教育の現状と課題)
著者等紹介
岩〓香織[イワサキカオリ]
東京家政大学児童学部准教授。國學院大學栃木短期大学人間教育学科を経て現職。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程単位取得後退学。専門は家庭科教育学、家政学(保育)
日比香子[ヒビキョウコ]
目白大学社会学部准教授。國學院大學栃木短期大学人間教育学科を経て現職。東京海洋大学応用生命科学専攻博士後期課程修了(海洋科学博士)。有害細菌の検出方法の試作から地場野菜の普及、災害食を利用したレシピ開発まで、食に関連するテーマを広く取り扱う。専門は食品科学
寺崎里水[テラサキサトミ]
法政大学キャリアデザイン学部教授。福岡大学人文学部を経て現職。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程単位取得後退学。専門は教育社会学、学校社会学、キャリア教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。