目次
1 日韓関係の事実を知っていく(日本の戦後処理と植民地支配責任;日本による朝鮮侵略・植民地支配は、なぜ、どのように行われたのか;朝鮮戦争に対してなぜ日本人は「傍観者」でいられるのか;民主化運動―社会的公正を希求し続ける人びとの現代史;日本軍「慰安婦」―被害を受けた女性たちの声を「聞く」ことから;徴用工―80万人の強制労働の歴史を捉えなおす;日本のマスコミは、韓国報道に対してなぜ腰砕けになったのか)
2 歴史認識から未来へ歩き出す(協同組合がつくる日韓の交流、友好、未来;戦争と植民地支配の罪と責任 ドイツから何を学ぶのか;異なる歴史認識を持つ韓国と日本 どのような対話が可能なのか)