内容説明
今、子どもたちに欠落した「自己肯定感」…自分が好きな気持ち…あなたはお子さんの将来に心配ありませんか?心を聴いて、共感する子育てが心に栄養を注ぎ、親子のハッピーコミュニケーションをつくります。
目次
第1章 子どもがすくすく伸びる親のその一言(さりげない一言が子どもを励ます、ひねくれさせる;「していいこと」と「してはいけないこと」のけじめをはっきりさせよう;自己肯定感がある子を育てる幼児期の「包み込む愛」 ほか)
第2章 声にならない言葉は“心のお使い”(子どもの言葉にならない「気持ち」を見つめる。言葉は心の使いだから;ゼロ歳児は泣いたり笑ったり「言葉にかわる言葉」を、聴きとって共感してあげることが大切;赤ちゃんの頃から心を通いあわせていると言葉がスムーズに出てくる ほか)
第3章 子どもの気質によって変えたい、言葉かけと接し方(子どもの気質を知って、上手に子育てを!;四つの気質、それぞれの行動や特徴;胆汁質の子どもへの接し方は話をよく聞いてあげる ほか)
子どもたちへの贈りもの―東の里に暮らす人と、西の里に暮らす人
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あいぽん
3
子供が産まれたらまず読んでほしい本ですね。私ももっと早く出会えたらよかった・・(笑)私の子供は小さくないので、小さい頃に戻れたらと思いますが・・^^;やっぱり、仕事も子育ても日々学ぶことが大事ですね。自己肯定感を与えられた子供は、自信を持って巣立っていける。これからも言葉掛けに気を付けて、自己肯定感を高める子育てができるよう努力ですね!2015/07/30
みんにゃりん
1
気質別の接し方の辺りとか興味深かった。2012/10/11
りら
0
こどもとの接し方というのは、理屈はともあれ、方法は同じようなものだと思った。それは親としては感覚的に身につけていくものだと思うが、こどものことをありのままに自分とは別の人間としてうけとめる、ということに尽きるかと。そのやりとりを楽しめたら、お互い幸せだろうなぁと感じた。まぁ、一言で言うなら笑うしかないって感じか。時々この手の本を読んで、冷静になれたらそれでいいと思う。理屈なんて日々の生活にはあまり意味ないし。2013/03/15