“持たない”―心軽く人生を歩み出そう

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“持たない”―心軽く人生を歩み出そう

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774792750
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0095

内容説明

“持てない”のではない。“持たない”という幸福。スティーブ・ジョブズも心酔した禅的思想。

目次

第1章 執着を捨てる(本当の豊かさは、ものの豊かさで決まらない―心の豊かさが本当の幸せ;無理をするから、苦しみが生まれる―自然の流れに身をまかせて ほか)
第2章 背負い込まない(人間関係に損得勘定を持ち込まない―「縁」があれば自然とつながる;礼儀を意識しすぎない―礼儀を超えたつきあい方もある ほか)
第3章 素の自分でいる(まずは「持たない」ようにする―本当に気に入ったものを持つ;多欲にならないように、判断していく―生きる原動力以外の欲は持たない ほか)
第4章 持たないという幸せ(これからは持たない生き方をする―削ぎ落として、心豊かに生きる;もともと、みんな何も持たずに生まれてきた―命があれば、やり直すことができる ほか)

著者等紹介

枡野俊明[マスノシュンミョウ]
曹洞宗徳雄山建功寺住職、多摩美術大学環境デザイン学科教授、庭園デザイナー。大学卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行い、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。カナダ総督褒章、ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。また、2006年「ニューズウィーク」誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Daisuke Oyamada

23
現代人に共通する特徴のひとつは、男女、年齢を問わず「持ちすぎている」物に限らず、情報も抱えきれないほど、持っている。スマートフォンなどに代表されるような、短期間に次々と新しい商品が発売され、巧みに購買意欲をそそられ、「持ちたい」という思いに刺激を受ける。 日本は人口減少が危ぶまれているのに、新築の戸建住宅やマンションのCMもなくならない。「マイホームを建てたい」「電気自動車に買い替えよう」それらは、本当に必要な・・・ https://190dai.com/2023/09/02/[持たない]-枡野俊明/2023/08/21

双海(ふたみ)

12
持つことは苦悩の始まり。それは夫、妻、親、子ども、恋人、親戚、ペットに始まり、友人、上司、同僚との人間関係も一緒。すべてを捨て去ることできないかもしれないが、禅的思想で苦悩をやわらげていこうという提案。2024/08/07

テツ

11
執着は極々短期的には鼓舞するためのドーピング剤になるけれど、いつか必ず自らを責め苛む。何も持たず誰の先にも立たない生き方を受け入れることさえできれば幸福など容易に手に入るのに。誰でも理解はしているだろうけれど完全にそこに至るのは難しいよな。それでも少しずつ少しずつ手放す訓練を、手に入れない練習を、他者を価値基準としない修行を、ただただひたすら繰り返すことにより、自分を縛りつけていた何かが少なくなっていくという実感がある。足るを知るのだ。あるものだけに感謝をして受け入れるのだ。在るだけで満ち足りるように。2023/10/18

りこりり

5
参考になりました。2023/01/26

ぽんぽこ

4
絶対の信頼を置いている枡野さんの著作。人より劣っているとか優れているとかで一喜一憂するのは単なる妄想。他人と比べても自分は変わらない。人は人、自分は自分ってスタンスですかね。じっくりひとつのことを取り組むことはしなければと思うのですが、なかなか…笑。食事中についYouTube見ちゃうんですよね笑。この人みたいに達観できる日はまだまだ遠そうです。2023/10/05

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