内容説明
淋しい…共感力のない夫、疲れる…全力で甘える夫。カサンドラな妻(わたし)たちの訴え。本音とヒントがいっぱい。
目次
序章 アスペルガー症候群って?(特徴;見過ごされてきた人たち ほか)
第1章 サイレントアスペルガー(「困り感」を持たない人;困る人 ほか)
第2章 カサンドラな妻たち(カサンドラとは?;カサンドラに気づくまで ほか)
第3章 カサンドラのむこうがわ(期待はしない;夫と生きていくために ほか)
著者等紹介
野波ツナ[ノナミツナ]
東京生まれ。多摩美術大学デザイン科・少女漫画アシスタントを経て青年誌でデビュー。「旦那(アキラ)さんはアスペルガー」(コスミック出版)でアスペルガー症候群と気づかないまま大人になってしまった夫との結婚生活を赤裸々に描き注目を浴びる
宮尾益知[ミヤオマストモ]
東京生まれ。どんぐり発達クリニック院長、ギフテッド研究所理事長。徳島大学医学部卒業後、東京大学医学部小児科、ハーバード大学神経科研究員、独立行政法人国立成育医療センターこころの診療部発達心理科医長などを経て、2014年にどんぐり発達クリニック開院。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学、特に発達障害の分野で第一人者
滝口のぞみ[タキグチノゾミ]
東京生まれ。臨床心理士、特別支援教育士。青山学院大学卒、白百合女子大学大学院博士課程単位取得満期退学、博士(心理学)。どんぐり発達クリニック心理士。青山学院大学等で非常勤講師他、私学小、中、高にてスクールカウンセラーを務める。専門は夫婦関係および発達障害で、現在発達障害の保護者およびパートナーのカウンセリングを行っている。カサンドラ情動剥奪障害の提唱者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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