内容説明
作画の基礎から丁寧にわかりやすく説明しているので、短期間でグングン実力アップ。マンガの基本も萌えポイントも、これ1冊で完全マスター。
目次
顔の描き方(基礎編―萌え顔の描き方と顔のパーツの描き方;応用編―萌えるキス顔の描き方)
体の描き方(基礎編;応用編)
デフォルメキャラの描き方
マンガの描き方実践編(テクニック;作品づくり)
萌える着色テクニック
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
歩月るな
5
目の描き込みでカケアミやトーンでの表現をしているのが、こう言う所も良く観察しないといかんなと思ったポイント。あぁそこにトーン入れるのか、なるほど。最も感銘を受けたのは眼鏡っ子(18頁)の解説で「真面目で傷つきやすい内面を気丈そうな態度で誤魔化している…という設定を表現するために眉は太くしています」の一文で実際、この眼鏡っ娘好きなのです。もう一つ面白いのは「キス顔の描き方」ですね。珍しくアナクロな効果線や漫画の描き方もちょろっと載っている面白い構成。そして「学院下高校軽音楽部」のキャラデザ解説も良いです。2015/10/26
狒狒爺
1
絵柄は今風の萌えキャラに寄せているのはいいが、作例にばらつきがあり、ここまで絵柄のクセが強いと参考にならない、というものも有り。2021/11/14