出版社内容情報
コスミック時代文庫
【目次】
内容説明
「おとっつァんを殺した奴は、この世に生かしておけねえ」―ある日、十四、五の勇次という少年が「地獄屋」を訪れてきた。父が近ごろ頻発する辻斬りに襲われ惨死。その敵討ちの助太刀をしてほしいという。だが、現場で死骸を見た「地獄屋」の面々は困惑した。盆の窪から喉までひと突きに貫かれていたのだ。相当な手練れの仕業である。その遣い手は大親分・稲左衛門とつるむ渋谷重三郎という牢人で、突きは”死突き”と呼ばれ、恐れられていた。ひとりの剣客として死突きと勝負してみたい…安田平兵衛は意を決する。果たして最凶の突きに対し、老刺客はどう立ち向かうのか?そして、片桐右京に鍛えられた勇次は、本懐を遂げることができるのか!?山場を迎える人気剣豪小説、第十二弾!
著者等紹介
鳥羽亮[トバリョウ]
1946年、埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業。1990年、『剣の道殺人事件』で第三十六回江戸川乱歩賞を受賞。デビュー後は、時代小説、とくに剣豪の分野で活躍し、第一人者となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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