コスミック時代文庫<br> 残火―おけいの戯作手帖〈3〉

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コスミック時代文庫
残火―おけいの戯作手帖〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784774767444
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

コスミック時代文庫


【目次】

内容説明

札差や両替商を狙った不審火が江戸の町で相次ぐ。そんななか、昔おけいが暮らしていた加賀町が再び火事だと知り、思わず現場へ駆けつける。燃え盛る炎は、十年前の忌まわしい記憶を呼び覚ます。あの日、付け火をして笑っていた少女の本当の記憶が溢れ出す。なぜ人は火をつけるのか。何が人を放火へと駆り立てるのか。題材を「付け火」と決めたおけいは、今回の加賀町の放火犯・少女おまつの闇に触れる。一方、連続放火の探索を進める岡っ引きの伝三郎は、事件の背後に思いもよらぬ人物の影を見出していた。相次ぐ放火の裏に隠された悲しい真実とは!?過去と向き合う覚悟を決めたおけいが、辿り着いた「見えない人の心」を戯作に綴る―。

著者等紹介

麻宮好[アサミヤコウ]
群馬県生まれ。津田塾大学卒業後、会社員を経て、中学入試専門塾で国語の講師を務める。2020年、第一回日本おいしい小説大賞の応募作『月のスープのつくりかた』を改稿してデビュー。2022年、『恩送り 泥濘の十手』で第一回警察小説新人賞を受賞。『お内儀さんこそ、心に鬼を飼ってます おけいの戯作手帖』で第一四回日本歴史時代作家協会賞「文庫書き下ろし新人賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

112
いや~どんどんのめり込んでいきますよ私。おけいはいつか勘助と伝三郎のどちらかを選ぶことが出来るか?そんなことをドキドキしながら楽しく読んだシリーズの第三弾。戯作者の道は遥か遠いが、少しずつ進んでいるおけいが好い。半沢が伝三郎の手下にって勧めるが、きっとそうなるよね。今回は連続の付け火の真相を描く。おけいにとっても辛いところだが、自分のためでもあるけれど勘助に向き合うあたりが私をくすぐるのだ。勘助に惚れちゃうわ(笑)早く次を読みたい。つぎはどんなだろうなぁ。2026/07/29

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