出版社内容情報
コスミック時代文庫
【目次】
内容説明
浅草田原町にある質屋『万屋』は、客のためになるなら事情は深く聞かず、次々と気前よく金を貸す。なかには、千両単位の金を用立てられる大身旗本もいるという。しかしその資金はどこから出ているのか、主人の藤十郎という男は何者なのか、誰も知らなかった―。ある日のこと、『万屋』に御高祖頭巾の女が現れ、煙草入れを押し付けるように質入れした。だが後日、質札と一両小判を持ってきたのは職人風の男。追手から逃げる武士から預かったという。その武士は今朝、新堀川に死体となって浮かんでいた。藤十郎は煙草入れの中身を検めると、謎を追って動き出す。市井の質屋が庶民の哀歓を背負い、裏で陰謀巡らす巨悪を討つ。人情捕物帳・新シリーズここに開幕!
著者等紹介
小杉健治[コスギケンジ]
1947年、東京生まれ。83年「原島弁護士の処置」で、オール讀物推理小説新人賞を受賞し作家デビュー。『絆』で日本推理作家協会賞を、『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞する。「風烈廻り与力・青柳剣一郎」で、時代小説シリーズを本格的に開始。以降、ミステリー、時代小説の旗手として絶大な人気を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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