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出版社内容情報
コスミック戦記文庫
内容説明
ついに米中間に戦術核戦争が勃発―!日本は深刻な放射能汚染を受ける。さらに、時を同じくして起こった巨大隕石の接近という危機に米中戦争はひとまず停戦となったものの、核ミサイル攻撃で粉砕された隕石の破片が地上に降り注ぎ、地球は未曾有の天変地異に見舞われてしまう。だがこの天災は、日本近海の上空に大きな亀裂―過去と現在を結ぶ、次元の門を発生させたのだった。日本政府は、過去を修正することで絶望的な状況を改善すべく、次元の門を通じて自衛隊を太平洋戦争に介入させることを決意。1944年に派遣された自衛隊は最新鋭兵器を駆使し、米軍を次々に攻撃する。現代の世界情勢に架空戦史を織り交ぜた時空転移シミュレーションの大傑作!
著者等紹介
遙士伸[ハルカシノブ]
1969年、仙台市生まれ。東北大学卒業。戦艦と最新鋭戦闘機をこよなく愛するミリタリーファンが高じて、架空戦記小説家としてデビュー。大胆な設定の中にも意外性やドラマ性豊かな作品は、多くのファンの心をとらえて離さない魅力にあふれ、好評を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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