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内容説明
日本との開戦を口実に、ドイツに宣戦し世界の覇権を握ろうと考えていたアメリカ。圧倒的な戦力で連合艦隊を撃破された日本は、九州を要塞化し本土決戦を決意する。同時に、ドイツなどから兵器や技術を輸入し戦力の向上を企図するも、昭和19年秋ごろには九州平野部のほとんどを米軍に占領されてしまう。さらに勢力拡大を続ける米軍は奪取した九州の飛行場を基地化し、戦略爆撃を開始する。九州陥落、本土への空襲で日本を追い込むも終わらない対日戦争。マッカーサー率いる部隊は最後の決着をつけるべく、ついに関東上陸作戦を始動する。相模湾、九十九里浜沖に迫り来る米大艦隊群に、徹底抗戦の構えで立ち向かう日本陸海軍がとった作戦とは…!?
著者等紹介
橋本純[ハシモトジュン]
群馬県出身。1990年コンバットコミック誌(日本出版社)にてコミック原作者デビュー、同誌軍事解説を手掛ける一方で多数の漫画家に原作提供、単行本『逆転太平洋戦争』の基本年表設定等を行った。1993年『ト・ロ・ル』(光栄)で小説家デビュー。日本推理作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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