内容説明
日本人の明李がリア王国の国王ディランと結ばれ、彼の息子セオとともに暮らすようになってもうすぐ1年。身分が違う上に、彼らが聖獣の血をひく獣人なのもあって、さまざまな障害もあったが、頼れるディランに守られ、明李は幸せな日々を送っていた。そんななかセオが3歳になったのを機に、ディランの希望で庶民の保育所へ通うことに。そして明李も先生として行くことになり―!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きょん
10
シリーズ2作目。前作より半年後のリア王国での日々。受が保育園の教育指導を行ったり、前作で王子を攫った敵国の王子との交流等盛り沢山。しかし前作でも思ったけど、王子誘拐や誘拐未遂に対する罰が甘すぎないか?まあそこはBLってことで、子供たちのかわゆさを愛でて満足してしまったけど。2021/06/25
ももちゃん
5
2巻。面白かった(*´-`)ほのぼの。セオくんが保育園に通うお話。お友達たくさんできて良かったねえ〜 ルーイの年の離れた弟のカランくん(6歳)がいい子で面倒見よくてこれはいい男になるぞ、ってかんじだった。 あと隣国のフリッグ王子もかわいかった。子供らしく元気にたくさん遊んで欲しい 子育てメインだったし攻めのことはほぼ記憶に残ってない笑 2023/04/07
ちゃこ
1
言うほど俺様ではないというか、明李とのプライベートの時だけ俺様だよね。 今回みたいな展開だと、どこにBL的要素を持ってくるのか難しいところだけど…まぁマタタビのせいじゃ仕方ないのか(笑) 子ども達が笑顔で良かったよ。 てか、お付きの人にはそれなり以下でもちゃんと罰を与えた方が良かったのでは?と思うけど。 この調子なら3作目も読めるだろうか。ちょっと楽しみ。2023/02/01
七辻
0
Kindleunlimited2023/10/22