コスミック時代文庫<br> 豪剣 お庭番竜之介

個数:

コスミック時代文庫
豪剣 お庭番竜之介

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 17時14分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 456p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784774762159
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「すぐにでも、出立せい。よい結果を持ち帰れよ」―将軍徳川家斉に直にそう告げられたのは、お庭番・伊吹竜之介である。本来お庭番はお目見得以下の臣であったが、家斉が信頼する竜之介はこの限りではなかった。その使命は、将軍家から密命を帯び、諸国大名の懐に潜入、内偵すること。密命は絶対で、そのために冷酷非情に徹した。羽後の国・久保田の城下町に入った竜之介は、元お庭番で一昨年から旅籠屋の主人に収まった安兵衛を追っていた。必死の探索である。隠密の任務を放棄した者には、死を与えるしかなかったからだ。そしてついに安兵衛を追い詰めた竜之介。彼はいかなる裁量を下すのか…。その巧妙な手口と恐るべき豪剣が、驚愕の真実を暴き出す!長編時代小説。

著者等紹介

笹沢佐保[ササザワサホ]
1930年、東京都生まれ。郵政省東京地方簡易保険局勤務を経て、1960年、江戸川乱歩賞次席となった『招かれざる客』でデビュー。翌年、『人喰い』で日本探偵作家クラブ賞を受賞。1972年に始まったテレビドラマ『木枯らし紋次郎』シリーズが一世を風靡する。晩年は佐賀に移り住み、執筆活動を続けながら、九州さが大衆文学賞(笹沢左保賞)の創設・運営にも尽力。時代、推理、サスペンス小説、エッセイなど、生涯で三八〇冊の著作を残し、2002年、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。