内容説明
「よい匂いがする…なんて美味な唇だ」新米シェフの桃太は不思議な声にひかれ、勤めているフレンチレストランの開かずのドアを開けてみたら知らない世界に転移し、湖の中におちてしまった。そんな桃太を助け、人工呼吸までしてくれたのは銀髪の端正な王子ヒースだった。思いのほか桃太の唇の味が気にいったヒースのキスはじょじょに深まり濃厚なエロさで桃太の口内を蹂躙して…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
81
【俺、ヒースに食べられるの好き……(桃太)】エロス度★★食とエロスをテーマとした異世界BL!異世界に迷い込んだ新米シェフが偏食王子様のハートを射止める!桃太の唇を美味だと気に入り思う存分堪能するヒースがエロティックだし、桃太が作るベリーソースがかかったオムレツやフールルがとても美味しそう♡お互いに想い合っているのに離れなければならない辛さもありますが、愛とキスが起こす奇跡が感動的で、濡場で桃太の味わいまくるヒースに悶えるし、桃太の煽る台詞が可愛い♡アルフォンスと怜も幸せになれて安心しました✨2020/01/25
しの
3
食とエロス♡の繋がりをヒースの甘い言葉の数々で見せつけられてしまいました。それにいちいち反応するモモも可愛い 美味しそうな料理にお腹鳴り、黒キノコや青キノコとやらに笑ってしまった前半。 元の世界に帰りたい気持ちが薄れ帰りたくない、離れたくない気持ちの切なさにギュッとなる後半。二人を結ぶ「キス」の意味の深さに胸キュン(死語ですか?) 途中、オムレツが食べたくなって読書を中断するハメになった私にエロスはありませんでしたが…。 巻末の怜とアルフォンスのお話。 二人の駆け引きめいた恋の行方を知れて良かったです♪2020/01/18
七辻
0
Kindleunlimited2023/02/18
ゆー
0
買った記憶の無い本が電子書籍に。何でカートインしたかな?自分。話も今ひとつ入り込めずチャッチャッと流し読み。謎の一冊。2023/02/06