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内容説明
原因不明の超常現象によって時空を超え、昭和の日米戦に巻き込まれてしまった二十一世紀のアメリカ第七艦隊空母キティホーク。敗戦寸前だった日本は、制圧した未来空母とその搭載ジェット戦闘機を駆使し、米太平洋艦隊に対する猛反攻を開始した。艦載機のミサイル攻撃が米軍航空隊を次々と撃墜し、高性能のレーダーシステムによって命中精度が向上した戦艦『大和』の砲撃は太平洋上の米軍拠点や米艦隊を壊滅させていく。キティホークと『大和』を中心に編成された新生連合艦隊は破竹の進撃を続け、遂に米本土への攻撃を決行するが…!?昭和の最強戦艦と未来の完全兵器。日米のコラボレーションは太平洋戦争をいかに変えるのか?傑作架空戦記、待望の文庫化。
著者等紹介
秋山康郎[アキヤマヤスロウ]
1957年、東京生まれ。出版社勤務、業界誌の記者を経て、2001年『テロリスト』(夏野清三郎名義)で小説デビュー。一方、池端洋介名義でも、精力的に書下ろし時代文庫を発表。幅広いジャンルで人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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