内容説明
この世の中で最も偉いのは、特大魔羅で床上手!?―最低でも一日四回は吐精しないと体調が悪いという特異体質で、出会った美女たちを舌先三寸で虜にする絶倫無責任男・貫太。まさに魔羅一本が杖代わり、二つの玉がサイコロ代わり、女の花園が壷代わりの人生双六を送っていたが、その性欲魔人ぶりを買われ、謎の初老武士から、大奥に潜入して女たちを犯して欲しい、との奇妙な依頼を受ける。その狙いとは果たして?そして“究極の女の園”大奥で、貫太はその使命を全うできるのか…!!
著者等紹介
鳴海丈[ナルミタケシ]
1955年、山形県生まれ。1985年、『聖痕者ユウ/薔薇のストレンジャー』(集英社コバルト文庫)で、作家デビュー。映画化、アニメ化された伝奇アクション『修羅之介斬魔剣』から時代小説を手がけるようになり、現代アクション物、官能物、漫画原作、脚本など、多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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