コスミック文庫<br> 日本北朝鮮戦争

電子版価格
¥1,018
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

コスミック文庫
日本北朝鮮戦争

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 620p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784774713151
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0139

内容説明

日韓が領有権を争う日本海の竹島上空で、航空自衛隊小松基地のRF4E偵察機が撃墜された。竹島に上陸しようとする北朝鮮の工作船から、突然の攻撃を受けたのだ。小松基地からはF15が緊急発進、北朝鮮の上陸部隊に対し容赦ないミサイル攻撃に踏み切る。期せずして勃発した紛争だったが、北朝鮮は日本に対し宣戦布告。日朝は本格的な戦争状態へ突入してしまう。だがそのとき、日本国内では、旧陸軍極右結社の流れを汲む自衛隊のグループが武装蜂起し、首相以下全閣僚の身柄を拘束。専守防衛の軛から放たれた自衛隊は、熾烈な戦いへの道を突き進むのだが…。もはやフィクションではない、超現実的シミュレーション小説の傑作。

著者等紹介

子竜螢[シリュウケイ]
1954年、富山県高岡市生まれ。会社員や商店経営を経て96年『不沈戦艦紀伊』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sgtM_teddy

0
プロットは少し強引な感じ、無理な感じはしますが今後予想される非対称戦の様がよく描かれている様には感じました。また若手の将校が日本全権を持つ事の無理さに気づく様子も表現されていて少しの好感も。最後はドタバタ感ありましたので消化不良感ありますが全体通して一気読みできて状況も想像できる作品だったかと。小野寺一尉の最後が少し切ないですが最後の最後で本来の職務としての国民の護衛を果たしたのだと思うと少しホッとします2020/07/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11623510
  • ご注意事項

最近チェックした商品