出版社内容情報
あれから100年-、伝説が再び。さあ、優勝は誰の手にっ……!?
内容説明
42名の選手がリュウグウ城を目指してはげしいたたかいをくりひろげる!優勝は誰の手に!?こんどの舞台は海。選手同士のバトルもみどころ。コースにはさまざまな仕掛けが。何度でも楽しめる新感覚絵さがし本。怪奇スポーツ観戦バラエティ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
133
4年前に読んだオニガシマラソンシリーズ第二弾(設定は100年後)、今回は海が舞台なので、過酷さがグレードアップしています。👹👹👹 最後に桃太郎を登場させなくても、好い気がしますが・・・ https://www.kyouikugageki.co.jp/bookap/detail/2150/2024/03/04
FOTD
15
「オニガシマラソン」の続編。今度は海を舞台に42人の選手たちがゴールに向かって走る。表の見返しは「選手名鑑」になっている(裏の見返しは「選手評」になってるので、物語を読んでから見てね〜♫)。さあ、誰が優勝するのか、とワクワクで読み進められる。途中、オニギリや浦島太郎や桃が気になりつつ楽しくページをめくった。 え”〜!? 煙に包まれたゴールでは、優勝者は写真判定っ! いったい誰が!? 読み終わっても、もう一度読みたくなる楽しい絵がとても素晴らしい。2024/04/29
ほんわか・かめ
14
シリーズ2作目。シリーズ1作目から100年後という設定。今回は海を舞台にレースが繰り広げられます。ゴールはリュウグウ城。ちょいキモな怪物や妖怪たちがわんさか出てきて、ムキムキ河童なんて子どもたちが大喜びです。劇画タッチの本気のレース、結末やいかに!?探し絵も楽しめます。〈2024/教育画劇〉2024/05/22
遠い日
5
シリーズ2。サブタイトルに「怪奇スポーツ観戦バラエティ」とあるように、化け物たちの饗宴です。見どころがいっぱいあるので目を皿のようにして隅々まで見ます。とんでもないバトル、なんでもありのひっかけもあり。賑々しいことこの上ない。トロルさんの、見慣れたおとぼけが削がれて、どちらかといえば劇画調のイラストが新鮮。思いがけない写真判定で、勝者が決定しました。2024/10/02
千利体
5
TSUTAYA伊奈店で読了 絵本の隅々まで観たくなるので、コスパがいい2024/09/06