出版社内容情報
ゾウ、カバ、キリン、ライオン、シマウマ、ジャッカル等々、力強く生きるサバンナの動物たちがいっぱい!小さなお子さまから楽しめる、かがくしかけ絵本。
内容説明
ハラハラドキドキ大迫力しかけえほん!めくる/ひろがるしかけつき!サバンナにいきるどうぶつたちがいっぱい!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほんわか・かめ
23
鎌田さんの生き物絵本は初めて。(工業系の印象が強い) サバンナで生き抜くたくさんの動物たち。最初はほのぼの系かと思ったけど、ライオンの餌食になり、そのおこぼれを狙うハイエナやハゲワシ類も描かれていて、おっ!となった。簡単なしかけ絵本になっているのでめくる楽しさもある。2022/07/28
k sato
20
サバンナにおける捕食者と被捕食者の攻防は現世を生き抜き次世代に子孫を残すための自然の摂理。この絵本には仕掛けがあって、めくると絵が変わるように設計されている。ゾウの親子が水浴びをしているシーンにはほのぼしたが、シマウマが集団で川を渡るシーンではハラハラした。川の表面に不自然なボコボコが見える。めくってみると・・・キャー大変!一匹のシマウマにワニが襲いかかり、その隙に他のシマウマが一斉に川を渡り始めた(;´Д`)ワニにロックオンされたシマウマはどうなるのか。一頭の犠牲がサバンナを生き抜く最適解なのだろうか?2024/01/19
しぃ
15
仕掛け絵本になっていて楽しいです。鎌田さんもリアルで細かい書き込みが楽しい作家さんなので、絵を見ているだけでも楽しいです。2023/12/13
おはなし会 芽ぶっく
12
めくりのしかけ絵本。『 ぞう / かば / キリン / ミーアキャット/ ライオン / シマウマ / アフリカスイギュウ 』を中心に襲おうとする動物や逃げる動物などがリアルに描かれています。2022/08/17
hiko
7
いろいろな動物が同じ場所で暮らしている。大きな群れであったり、親子であったり。動物園では見られない景色。そこには他の動物のえさとなる者もいる。シリーズの他の本も読んでみたい。2022/08/03