内容説明
「ぼくがおねしょしたら、パンツさんは、いやがるでしょう?」くまのくうちゃんはおねしょがこわくてパンツをはきたくないっていいます。優しくおねしょがなおるファンタジーの一冊。
著者等紹介
宮野聡子[ミヤノサトコ]
1976年、東京都生まれ。女子美術短期大学情報デザイン科卒業後、グラフィックデザイン会社、子どもの本専門店勤務を経て、絵本作家となる。「いちばんしあわせなおくりもの」で第7回リブロ絵本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
22
だいぶおねしょをしなくなってきた息子。寝る前にトイレに行ったとしても出ちゃう時は出ちゃうんですけどね。息子の夜のおしっこも気長に待ちたいと思います。2022/02/06
anne@灯れ松明の火
14
隣市新着棚で。タイトルがあまりにもそのままだし、しつけ絵本ならおもしろくないな、とやめようかと思った。でも、時間があったので、読んでみたら、思いのほか、かわいい内容で、押しつけがましさもない。絵もかわいらしくて、ほのぼの♪ でも、やっぱりタイトルはもう少し違う方が良かったのではないかな~?2017/07/05
ゅう☆
8
おねしょはまだ完璧じゃないマゴちゃん(4歳)。時々してしまうので、オムツをして寝せてます。おねしょしちゃうからパンツはきたくないくぅちゃん。だけどパンツくんは履いてもらった方が嬉しいんだよ。そして寝る前におトイレにいっておしっこはおしっこの世界にいっちゃったからもう戻ってこないのよ。まさに今のマゴちゃんの関心を引くおねしょの絵本なので「もっかいよんでー」の繰り返しです。2024/01/26
退院した雨巫女。
8
《本屋》おねしょ治ってよかった。絵が可愛い。2017/06/16
遠い日
7
おねしょする子は、コンプレックスを抱えているもの。ゆったり構えたお母さんのスタンスがいいなぁ。焦らず、慌てず。おねしょはいずれしなくなるよ。2017/08/11