内容説明
朝おきると、まどの外はまっしろ!こぶたちゃんは、あったかいしたくをして、外にとびだしました。ゆきがっせんに、そり、ゆきだるま、スケート…、雪の日の楽しいあそびがいっぱい!『おほしさま』『おひさまとかくれんぼ』『そよかぜさん』につづく、大人気シリーズ第4作。
著者等紹介
たちもとみちこ[タチモトミチコ]
立本倫子。1976年金沢生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒業後、制作会社で映像制作に携わる。2001年、子供のマルチメディアを企画・制作するレーベル“コロボックル”(colobockle)を立ち上げ2004年には東京・中目黒にギャラリーショップをオープン。絵本作家をはじめイラストレーション、映像、クラフトなどさまざまな分野で活躍しながら、ジャンルやアイテムを問わない子どもをテーマとしたユニークな作品を次々に発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
16
しかけ絵本。子ブタちゃんが朝起きると、外は雪で真っ白。急いで外に出ると、頭の上に雪が落ちてきました。リスくんたちのいたずらです。雪遊びが楽しくなる絵本です。2021/05/09
退院した雨巫女。
13
《本屋》【再読】←2023年1月4日。仕掛けが楽しい。2015/10/30
十六夜(いざよい)
10
こぶたちゃんシリーズの第4弾。ただみんなで雪合戦をして雪だるまを作るというベタな展開だが、縦と横に開くしかけもあり、何よりこの版画のような絵のタッチがとても癒される。唐突に終わるので驚かされたけど、細かさとクオリティは素晴らしい。2016/10/15
jun*
8
色使いから室内の温かさと外の澄んだ空気が伝わってくる。『こぶたちゃんが ゆきのうえに あしをのせると、ずぼっと ゆきは しずみ あしあとが できました。じぶんの あしあとが どこまでも おいかけてきます。それが おもしろくて、こぶたちゃんは くるりと まわったり じぐざぐに あるいたり しました。』そしてこぶたちゃんは森の仲間と雪合戦したり雪だるまを作ったり。夢の中に出てくるスケートリンクが“ほしのみずうみ”というのも素敵。雪遊びの楽しさが伝わってくる。雪未経験の娘は『ぶぅぶぅ!』とこぶたちゃんに興奮。2015/11/12
ちはや
5
姪っ子2号へのお年玉代わりの絵本。仕掛け絵本、破らずに読めるかな?2018/12/18
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- 和書
- 伊勢国司北畠氏の研究