内容説明
あとでね、まっててね、ってお母さんはいそがしそう。だれか、ぼくに、絵本よんでくれないかなー?そこで、ねこさんたちにおねがいしてみると…?!ニャゴニャゴ!ワンワン!ブブリンブー!声に出して楽しい、優しさいっぱいのユーモア絵本。
著者等紹介
ときわひろみ[トキワヒロミ]
福岡県生まれ。紙芝居作家、絵本研究家。こども文庫を長く主宰し、読み聞かせの指導やブックトークなど、子どもたちに本を手渡す活動をしてきた
さとうあや[サトウアヤ]
千葉県生まれ。画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
66
お母さんが忙しくて手が離せない間、ネコやイヌ、ブタ、ウシやスズメなどの動物たちに絵本を読んでもらうお話。動物がそれぞれの動物語で絵本を読んでくれて子守するというアイデアが素晴らしい。娘はブタが絵本を読むシーンの「ブーブブ ブブブ ブブリン ブブブ」に大ウケだった。2015/11/22
くぅ
39
ちょうど今日、商店街ですれ違ってご挨拶したようなハチワレの猫さん登場で息子、大喜び♪みんなに絵本を読んでもらって大きくなるんだよね。(8か月)2018/01/29
りーぶる
20
お母さんを待つ間、いろんな動物に「よんでよんで」。そして動物たちも律義に自分たちの言語で読み聞かせ。和みました♪(3歳3か月)2019/10/22
はるごん
18
この絵本を息子から「読んで!読んで!」と言われる。同じだねーって言いながら読む。動物たちもかわいい。家事で忙しいお母さん、でも読んで!って言われたら読みたい。2022/01/16
anne@灯れ松明の火
18
隣市新刊棚で。忙しいお母さん、絵本を読んでくれない。じゃあ、誰か代わりに読んでくれないかな? 読んでくれたのは、ねこさん。でも、ねこ語でだよ(笑) それでわかったの~(笑) やっぱり自分で読むだけより、誰かに読んでもらうのがいいんだね♪2015/08/10