内容説明
ぶるるんぶるるん、バスがきたよ。ハンバーガーバスにのりませんか。
著者等紹介
石崎なおこ[イシザキナオコ]
1986年、茨城県生まれ。北海道大学文学部卒業後、出版社に勤務し、児童書の編集にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
高市早苗最低・寺
31
この表紙、可愛い…。こんな可愛いハンバーガーバスが、バス停で待ついろんな食材を乗せて行く。トマトに玉ねぎ、スライスチーズ。トマトも玉ねぎも、輪切りじゃなくそのまま挟んでいるので酷くバランスが悪い(笑)。しかしハンバーガーバスは行く。そのアクロバチックな走行を見て「乗せてほしい」と訴えるのはバナナとハム。見ていた私は思わず「百歩譲ってハムは良いが、ハンバーガーにバナナを挟むのだけは止しなさい!」と、おとなげなくも心中穏やかならざる気分になった。そして次のページをめくると……可愛らしい絵本である。2015/03/17
くぅ
26
ハンバーガー繋がりでこっちも。びっくりしたのが続けて読んだバーガー絵本のどちらにも梅干しが出てきたこと!息子は梅干しをミニトマトだっていうんです。食べさせたことないからなー。食べてみる?笑(3歳6ヶ月)2020/11/22
ポラリス
19
これは良い~!発想が愉快かつシンプルでわかりやすく、絵も可愛らしいです。ハンバーガーにどんどん具材達が乗車し、ボリュームを増していく様子にわくわくしました。最後の展開も楽しい♪2017/08/10
Cinejazz
17
〝ブルルン、ブルルン、「ハンバ-ガ-バス」がやってきた。 「乗せて―」 バスの停留所で、トマトさん、タマネギさん、チーズさんたちを乗せて走ります。満員になったところに、追いかけてやって来たのは…梅干しさんにバナナさん、ハムのお客さんです…。「乗せてあげたいけど…どうしよう」〟 『いちごパフェエレベーター』の作者<石崎なおこ>さんによる、楽しい食べ物のユーモア絵本です。2025/11/06
遠い日
14
ころんとしたハンバーガーバスに、次々お客さんが乗り込んでくるので、わたしはこけやしないかと、もう心配で心配で。そして、ハンバーガーには合わないだろうものがお客さんとして待っていたときには、ドッキリ。自由な発想の広がりがいい。食べ物を扱った絵本は、なんだかおなかが空きますね。2015/04/15
-
- 電子書籍
- 最強メンヘラ女、復縁に人生賭ける 【単…




