内容説明
初めて観たバレエは「くるみ割り人形」。まぶしい舞台、お菓子の妖精たち、なりやまない拍手…わたしもいつか、あんなふうに踊ってみたいな!バレエを習いはじめたばかりの女の子の幼い心に、夢いっぱいの時間があふれます。
著者等紹介
犬飼由美恵[イヌカイユミエ]
1967年神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。2008年「チョキンちゃん」で第14回小学館おひさま大賞を受賞。童話や絵本を中心に創作を続ける
まるやまあやこ[マルヤマアヤコ]
1982年長野県安曇野市生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。絵本作家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mntmt
20
憧れ。2019/02/02
たまきら
18
バレエをはじめてみたいな、と思っているおうちの娘さんにはお勧めです。こないだすごく良さげなガラ公演を見つけ予約しようとしたら未就学児はNGだった。海外だとよくドレスリハーサルとかのぞけるんだけどな。夏にアメリカに行くとき探してみよう。オタマが今一番好きなバレエ演目もやっぱりくるみ割り人形。(ありがとうYoutube!)いますごくお稽古がんばっているので久々に初心を思い出せたみたい。借りてきてすぐ読み、オトンとまた読み、寝る前にもう一度読んで!でした。好きなんだねえ。2016/04/19
退院した雨巫女。
11
《書店》初めてバレーの舞台を見たら、感動しますよね。綺麗で華やかで、バレリーナに憧れるのは。よくわかる。2013/11/08
サルビア
9
お菓子というテーマで課題が出ていたので選んだ本でしたが、おかしはほとんど出てこなかったです。バレリーナを夢みる女の子が、くるみ割り人形の舞台を観て夢でお菓子の国に行くのです。だから、お菓子というよりバレーに重きが置かれています。女の子が好きそうな綺麗な絵なのですが、あまり心に響いてきませんでした。私の思ったものと違ったからですね。2021/09/13
ゅう☆
7
先日泊まったホテルも窓から海が見えてベッドもあって「りょーこーのほてるみたいだね」って。踊ることが大好きで、幼稚園の延長にある「キッズダンス」は習ってるけど、バレエはイマイチよく分かってないみたい。でも女の子が踊ってるのに親近感湧いたのか「もっかいよんで」だったので読んでよかったかな。(マゴちゃん4歳7ヶ月)2024/08/30