内容説明
マルタさん…たまにはほんとうのこといってよ。丸太小屋のマルタさんとぼく達のびっくりほのぼのストーリー。
著者等紹介
おおのこうへい［オオノコウヘイ］
１９７４年生まれ。東京藝術大学卒業。ふだんはポスターやＴＶＣＭなどを手がけるかたわら、イラストレーター、絵本作家としても活動（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いろ
14
丘の上にいる「丸太小屋＝マルタさん」は，いつもウソばっかり言ってる～と思ってたら，すべて真実だった！という奇想天外系なお話。てか，ヒーローもの的展開が子供心をグッとつかむ!!! 幼児でも楽しめる感じだけど，９歳男児もとても気に入った様子。面白がって再読していた。戦いの場面はどの絵もなかなかの迫力。ちょっぴり探し絵クイズもある。2018/01/20
ふろんた2.0
14
表紙からは想像できない展開に。まさか悪を倒すヒーローだとは。2015/08/11
Cinejazz
12
街外れの丘の上に､小さな小さな丸太小屋がいる。今日も､妹と一緒に「マルタさん」と呼んでいる､作り話しを喋るのが好きな小屋にやって来た。「ぼくはね～､遠い遠い宇宙からはるばる､この地球を守るためにやって来たんだよ。だから自由に空を飛べちゃうのさ」なんて話をするマルタさん。｢え～ 飛んでみせて｣って､お願いすると「今はちょっと､メンテナンス中だから､できないなあ」なんてことを言う。｢もうすぐ､悪い怪獣バラガが､地球をぶっ壊しにやって来てしまうんだ…｣ ｢マルタさんの嘘つき❢ たまには本当のこと､言ってよ❢｣↓2024/11/10
喪中の雨巫女。
7
《書店》丸太小屋が、ロボットに変身して、怪獣と闘うなんて、面白かった。しかし、ラストで？？？？まさか…ヤラセか？2013/01/31
かおりんご
5
絵本。マルタさんの話は本当だったってことにびっくり。信じることも大切ですね。2013/04/06
