著者等紹介
西片拓史[ニシカタタクシ]
1962年東京都に生まれる。幼児向け月刊誌、図鑑などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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魚京童!
19
絵本で簡単に別の世界に連れて行ってくれるならラノベで異世界行くのと変わらないよね。昔から異世界へ行っていて、それが少し進歩しただけ。逆に異世界へいつまでも行くようになっただけ。現実を見なくなっただけ。あるいはネオテニーだからより好奇心が強く、新しいことにチャレンジするようになった時期が長くなった。素晴らしいことだ。きっと。適応していくしかないのだ。2019/04/03
本読みじいさん
14
電車好きの息子は自分にあてはめてみてるのかな、うれしそうですよ。スイッチバックが途中にあり、息子には難しいかと思いきや説明すると理解していました。さすがに興味があるものは飲み込みがはやいですな。2012/11/20
ごへいもち
12
子供向けファンタジーだね2014/08/05
ゆるまる子
7
れっしゃが大好きなこうくん、いちにち車掌さんになって、くまの運転手さんのお手伝い。絵も可愛いので見やすい。スイッチバックの説明とか今の時代を感じて新鮮。(2022年11冊目)2022/01/15
いろ
6
絵の可愛らしさと「動物列車の車掌」というあらすじから想像していたよりも長めでしっかりした,5歳男児にも満足いく読後感。スイッチバックのしくみ説明もあったり。ちょうど初電車旅行でスイッチバック体験する予定だったので選んでみたけど,本番の旅行ではスイッチバックにそれ程感激してない様子^^; でも絵本はとても気に入ってた。川上を危なく折れ曲がる線路にドキドキしたり,見返し地図だけでなく中程の見開きに路線のパノラマがあったり,登れず立ち往生してる列車を連結・協力して進んだり。列車好きにはとってもオススメの1冊。2013/10/01