内容説明
編みもの、サッカー、釣り、手品、お料理、歌、お絵かき、野球。得意なものは、みんなそれぞれ。好きなものも、みんなそれぞれ。こだくさんって、とっても楽しい。こだくさんって、とってもすてき。
著者等紹介
山西ゲンイチ[ヤマニシゲンイチ]
1971年長崎県生まれ。絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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くぅ
30
楽しい絵本でした。兄弟でもいろんな子がいますよね。歌うのが好きだったり、本を読むのが好きな子や絵を描くのが好きな子、おにぎりが好きな子まで出てきて、自分と好きなものが同じな子が出るたびに嬉しくなるみたい。右下のお母さんの袋の中の子供が話が進むにつれ増えるのもポイント。小さいけれど、小さな指で数えるにはちょうどいいらしい。私は最後のページが好き。文字通りのオチ!(3歳6ヶ月)2020/11/08
anne@灯れ松明の火
28
読友さんご紹介。タイトル通り、ほんとにいっぱいのカンガルー(笑) よくぞこれだけ、描いたもの! 名前も付けたもの! それぞれに得意ことがあり、私だったら、この子と同じかな、なんて考えるのも楽しい。右端のお母さんの袋、だんだん増えていくのも面白い♪ 末っ子のカンパチの紹介がちょっとひねってあるのが、オチというほどではないけれど、いいな。見返し、カンガルーがいっぱい! ほとんど同じ顔(笑) あ、お父さんもちゃんといるのね^^2015/12/02
花林糖
23
(図書館本)45匹きょうだいのカンガルー達。最後のオチ(?)にはちょっとビックリ。絵も可愛らしく楽しい絵本。裏表紙絵も可愛い。2016/04/01
たまきら
22
大好きな山西さんの絵本です。わけわかんない話なんですけど、数を数えながらオタマさん大うけ!オカンは最後のトリビアに「おお!そうだよね!」絵がきちんと描き分けてあってにっこり。2017/02/02
喪中の雨巫女。
18
《書店》これだけ個性的なカンガルーがいたら、楽しいだろうな。2011/05/29
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