内容説明
むかしばなしのなかのみちをあるいていった。あくまはぼくとともだちになりたいといった。
著者等紹介
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年生まれ。詩人。詩作はもちろんのこと、戯曲、テレビアニメ「鉄腕アトム」の主題歌の作詞、記録映画制作、絵本・童話の創作、絵本の翻訳など、さまざまな分野で活躍。詩集『日々の地図』で読売文学賞、翻訳『マザーグースのうた』で日本翻訳文化賞を受賞
和田誠[ワダマコト]
1936年生まれ。グラフィックデザイナー、イラストレーター、映画監督。1997年毎日デザイン賞受賞。子どもたちへの本も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
143
谷川俊太郎&和田誠、ふたりの復刊絵本、第二弾です。悪魔や魔女が登場する割には、可愛らしい絵本でした👿👿👿 https://www.kyouikugageki.co.jp/bookap/detail/605/2024/07/07
Kawai Hideki
85
狡猾な魔女と友達になるか、強大な悪魔と友達になるかの選択肢を迫られるお話。なかなか現実世界でもよくありそうな選択肢で身につまされる。2015/04/26
keroppi
65
図書館にて。谷川俊太郎、和田誠による絵本。あくまと友達になっていたら、どうなったんだろう。そこから、発想力は広がるんだろうな。2020/01/18
けんとまん1007
59
このコンビネーションはいいなあ~。お二人の顔が浮かんでくる。魔女と悪魔。きっと、そうかもしれないね。2024/09/11
とよぽん
58
谷川さんと和田さん、ともにニヤニヤしながら制作したのかな? 文も絵も無邪気で、しかし何か意味深長なものをはらんでいるような気もする不思議な絵本。復刊。2024/09/07
-
- 和書
- 琉球怪談 - 現代実話集