内容説明
おいらはブルドーザー。さぁしごとをはじめるぞ。グォングォンブルブルブルル。精緻、迫力のイラストではたらく車が大活躍!よこに、うえに、したにおおきくひろがるのりもの絵本。
著者等紹介
こもりまこと[コモリマコト]
主な絵本作品に「バルンくん」(福音館書店)、「はやいぞブンブン」(童心社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
31
道がどんどん出来ていく様子が働く車と一緒に描かれています。息子は「ダンプカーが2台もいるね」と言っていました。2021/05/16
aiaimo`olelo
28
こもりまことさんの絵はあいかわらず美しく、見惚れる。道を作るために重機たちが土を掘り、削り、運び、均していく。そのたびに、ページが縦に横にと開いていく仕掛けも楽しい。土色を背景に暗色系の重機が描かれているため細部がわかりづらいところが一部あるも、それでも迫力ある重厚感はかっこいい。走りながら地面を平らに削るモーターグレーダーは、ブレードをくるっと回せば斜面も削れることに驚きの声を上げていた。 6歳2021/07/22
パフちゃん@かのん変更
25
ページが横に開いたり、上や下に開いたりして興味深い。幼稚園や小学校低学年の男の子たちは夢中になると思います。勉強にも役立つはず。2013/02/05
seraphim
24
恥ずかしながら、名前の知らない車が何台か出てきた。それぞれの重機の特徴を、わかりやすくするためのしかけが面白い。車好きな子どもは、間違いなく喜ぶだろう。カッコよかった。2015/05/27
Shoko
21
バスケ遠征中の兄がいないので、久しぶりに二男と2人でゆっくり過ごす。図書館へ行って、セール中の古本屋さんへ。そこで出会ったこちらの本。背表紙しか見えてないのに、どうやって選んだの?!と不思議なほど、ちゃんと自分の欲しい本を見つける二男に驚きつつ、購入。詳細に描かれた重機のかっこよさに大喜び!上、下、左、右に広がる仕掛けページもやっぱり大好き。一度読み聞かせした後は、一人で楽しんでいました。2017/10/14