いのちのいろえんぴつ

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いのちのいろえんぴつ

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  • サイズ B5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 19X25cm
  • 商品コード 9784774606743
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8793

内容説明

『おはよう日本』で紹介され、反響の声が届いています。10歳で脳腫瘍の発病。車いすで通った学校。少女が綴った命の詩と絵の記録。

著者等紹介

豊島加純[トヨシマカスミ]
北海道釧路生まれ。10歳のときに脳腫瘍を発病。家庭科教諭の小山内美和子先生から12色の色鉛筆とノートをもらったことをきっかけに詩の創作活動をはじめる。右手が麻痺したため、左手で詩と絵を創作する。2003年9月永眠

こやま峰子[コヤマミネコ]
児童文学作家、詩人、エッセイスト。『にじいろのしまうま』(金の星社)で第28回日本童謡賞特別賞受賞。多数の著書がフォスター・プラン、ユニセフ、赤十字国際委員会の支援キャンペーン・ブックになり、その創作活動に対し、第26回巌谷小波文芸賞受賞。『ことばのたしざん』(朔北社)で第28回日本児童文芸家協会賞受賞

グレイニエツ,マイケル[グレイニエツ,マイケル][Grejniec,Michael]
絵本作家、画家。ポーランド生まれ。『お月さまってどんなあじ?』(セーラー出版)で日本絵本賞翻訳絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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やすらぎ

133
北の大地は見渡す限りの銀世界。どんなに寒くても、夜になって降り続く雪がやまなくても、いつか太陽は顔をだし、道ばたの雪の隙間から植物たちが光を探します。豊島加純さんは春の野原を散歩するのが大好きで、小鳥がチュンチュン、耳を澄ませて聞いています。…頂いた色鉛筆は12色。目立たない色はあるけれど、みんな頑張ってる。ひとつ、ひとつ。…秋の夕暮れ、太陽が北の大地に沈むときが来ました。小さなかけがえのない大切ないのち。星は点り、あなたを見上げています。優しくて強かったね。みんなの温もりと愛を贈ります。届いていますか。2021/05/29

アクビちゃん@新潮部😻

53
【図書館】わすが10歳で、脳腫瘍発症した加純ちゃん。家庭科の先生から12色の色鉛筆とノートをもらったことをきっかけに絵や詩を書き始め、右手が使えなくなると左手で書いていたそうです。実話を元に加純ちゃんが描いたイラストが挿絵となった絵本です。自分の事より車椅子を押すお友だちの心配をして本当に心優しい子です。だから、神様に好かれてしまったのですね。性根が腐っている人に読んで欲しい1冊❢ わずか10歳でも、周りの人を思いやれるのに… 2018/12/12

p.ntsk

51
10歳の時に脳腫瘍を発病し天に召された豊島加純ちゃんの実話を基にした絵本です。不自由な手で懸命に描いた加純ちゃんの絵と詩も添えられています。大人でも病気になると周りを見る余裕がなくなり自分中心になりがち。明るくて強くて優しい加純ちゃんは自分が辛い状況なのに周りを思いやる気持ちを持ち続けていました。大人になるとは自我を確立することでもあると思います。でもそれは自分の権利を主張するだけのものなのか。確立した自我をどういう方向に向けるべきなのか。加純ちゃんの人生はシンプルで大事なことを思い起こさせてくれます。 2019/01/14

楽駿

37
川崎図書館本。読メ友さんのお薦め。本当に心優しい、温かい1冊。10歳の脳腫瘍患者である作者が、書いた絵と詩。気持ちの優しさもですが、私は、病に追いかけられて、次々と失うものがあるのに、いつも諦めず、前向きな頑張りをしている姿にやられます。20歳の従兄弟が、あっけなく、発症から3か月もかからずに、神様に持って行かれたことを思い出した。そうだね。神様は、こういう優しい子が好きなんだよね。残された私たちは、できることをやりましょう。貴方方には、遠く及ばなくてもね。合掌。2019/01/06

梅ちゃん

22
2019.01.25 10歳で脳腫瘍を発病。加純さんはその短すぎる人生を輝かせて生きたんやね。右手が麻痺すれば左手で詩と絵をかく子。車いすになったとき、押してくれるまゆちゃんが他の友達と遊べないことをつらく思う子。自分がかいたものを見て先生が泣いてくれたのが嬉しくてもっと頑張ろうとする子。 ご両親はさぞや辛かったことでしょう。2019/01/25

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