出版社内容情報
「社内でトラブルばかり起こす社員がいる」
「どれだけ教えても仕事を覚えてくれない」
こうした悩みは、多くの経営者や管理職が抱えています。
現場では一生懸命働いている社員がいる一方で、同僚と摩擦ばかり起こしたり、ルールを守らなかったり、突然休んだりする社員がいると、職場の雰囲気は大きく乱れてしまいます。
真面目に働いている社員ほど負担が増え、「なぜ自分ばかり頑張らなければいけないのか」と不満を感じるようになります。
それでも会社は簡単に対応することができません。
日本の労働法制では、会社が一方的に社員を解雇することは容易ではないからです。
対応を誤れば、訴訟や労働紛争に発展することもあります。
最近ではSNSで会社の悪口を書かれる、いわゆるリベンジポスティングのようなトラブルに発展することもあります。
会社とは、共通の目標を実現するためのチームです。
会社の理念や方向性に共感できないまま同じ組織に居続けることは、会社にとっても、本人にとっても決して幸せなことではありません。
会社と社員の双方にとって不幸な状態を長引かせないために、経営者や管理職がやるべきことは、問題社員を放置することなく、指導を通じて改善の可能性を探ることです。
そうすることで、成長する社員は成長し、会社に合わない社員は自ら別の道を選ぶことになります。
この対応は、決して誰かを排除するためのものではありません。
むしろ、組織を健全に保ち、働きがいのある職場をつくるために必要な労務マネジメントの1つの考え方です。
本書では、できるだけ紛争を起こさず、会社と社員の双方にとって不幸な状態を長引かせないための取り組みを解説します。
問題社員を円満退社へ誘導する声かけから、リベンジ退職の対策、困った社員を採用しない仕組みづくりまでを紹介しています。
【目次】
第 1章 問題社員を簡単にクビにできないという現実
第 2章 問題社員を円満退職に導く「3つのステップ」
第 3章 会社を守るために知っておきたい「リベンジ退職」の防ぎ方
第 4章 3か月で職場環境を改善し、「問題社員が定着しない会社=儲かる会社」になる
第 5章 問題社員を入社させない「採用の3つの仕組み」
内容説明
円満退社への誘導 リベンジ退職の対策 困った社員を採用しない仕組みづくり。裁判にならない。逆恨みされない。大切な会社と社員を守るために経営者が知っておくべきこと。円満退社に導くためのトーク実例を掲載。
目次
第1章 問題社員を簡単にクビにできないという現実(「能力不足の社員」「トラブルを起こす社員」で困っていませんか;日本では”クビにすること”は難しい ほか)
第2章 問題社員を円満退職に導く「3つのステップ」(問題が起きる社員の共通点は?;要注意!こんな一言は危険 ほか)
第3章 会社を守るために知っておきたい「リベンジ退職」の防ぎ方(リベンジ退職が増えている;リベンジ退職を防ぐための3つの対策 ほか)
第4章 3か月で職場環境を改善し、「問題社員が定着しない会社=儲かる会社」になる(問題社員が生まれる原因の1つが職場の環境;職場環境は3か月で改善できる ほか)
第5章 問題社員を入社させない「採用の3つの仕組み」(どうすれば、問題社員の入社を防ぐことができるのか;求人募集は、マーケティング発想で自社の強みを伝える ほか)
著者等紹介
牧野剛[マキノツヨシ]
1961年、静岡県生まれ。1984年、静岡大学卒業。1989年、社会保険労務士の資格を取得。2007年、社会保険労務士法人ロームを設立。社会保険労務士としての業務以外に、企業の研修講師なども行っており、これまでに1000社以上の人材教育に関わる。現在1000社の顧問先の労務管理に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



