出版社内容情報
その眠りは、本当に「休息」だろうか。
いびき、無呼吸、日中の耐えがたい眠気――
それらは見過ごされがちだが、命のカウントダウンが始まっているサインかもしれない。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、静かに、しかし確実に身体を蝕む。
高血圧、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病、不整脈、心不全、認知症。
さらには重大な交通事故や生産性低下といった社会的損失まで引き起こす、極めて危険性の高い“全身疾患”である。
にもかかわらず、多くの人はその存在に気づかない。
なぜなら、SASは「眠っている間」に進行するからだ。
本書は、循環器専門医として約30年、
月300人以上のSAS患者を診てきた臨床医が、
現場で見てきた“事実”だけを武器に書き下ろした一冊である。
SASとは何か。
なぜ放置すると病気が一気に進むのか。
なぜ高血圧や心疾患が治りにくい人ほど、SASを疑うべきなのか。
そして、CPAP療法はなぜ「命を守る治療」なのか。
本書では、最新の医学的知見と豊富な臨床経験をもとに、
SASの診断から治療、合併症の予防、生活習慣の改善までを体系的に解説する。
難解な専門論文ではなく、患者と向き合い続けてきた医師の言葉で。
眠りを変えることは、人生を守ること。
この本は、不安を煽るための本ではない。
「まだ間に合う」という事実を、正しく伝えるための本である。
【目次】
はじめに
第1章 睡眠時無呼吸症候群( SAS )はどんな病気?
第2章 睡眠時無呼吸症候群が招く交通事故と生産性低下
第3章 睡眠時無呼吸症候群に合併する怖い病気
第4章 睡眠時無呼吸検査の方法
第5章 CPAP療法を中心とするSASの治療
第6章 CPAP療法でSASの合併症も改善する
第7章 良い睡眠と生活習慣
おわりに
【目次】
はじめに
第1章 睡眠時無呼吸症候群( SAS )はどんな病気?
第2章 睡眠時無呼吸症候群が招く交通事故と生産性低下
第3章 睡眠時無呼吸症候群に合併する怖い病気
第4章 睡眠時無呼吸検査の方法
第5章 CPAP療法を中心とするSASの治療
第6章 CPAP療法でSASの合併症も改善する
第7章 良い睡眠と生活習慣
おわりに
目次
第1章 睡眠時無呼吸症候群(SAS)はどんな病気?
第2章 睡眠時無呼吸症候群が招く交通事故と生産性低下
第3章 睡眠時無呼吸症候群に合併する怖い病気
第4章 睡眠時無呼吸検査の方法
第5章 CPAP療法を中心とするSASの治療
第6章 CPAP療法でSASの合併症も改善する
第7章 良い睡眠と生活習慣
付章 CPAP療法のQ&A
著者等紹介
甲斐達也[カイタツヤ]
医学博士・かい内科クリニック院長。1992年、近畿大学医学部を卒業。近畿大学病院第一内科(循環器内科)にて研修医を務めた後、大学院進学。卒業後は近畿大学病院第一内科助手、近畿大学医学部高血圧老年内科講師・医局長を経て、2009年に済生会富田林病院の循環器内科部長、睡眠時無呼吸センター長に就任。その後、さくら会病院内科部長、田中北野田病院内科部長などを経て、2020年に「かい内科クリニック」を開設。日本内科学会認定内科専門医、日本循環器学会認定循環器専門医、日本高血圧学会認定高血圧専門医など、所属学会と資格多数。高血圧・睡眠時無呼吸症候群には、専門医として特に力を入れる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



