出版社内容情報
「糖尿病だから、インプラントの手術はできません……」
「顎の骨が薄いので、インプラントは難しいでしょうね……」
インプラント治療を断られて、失った歯を諦めていませんか？
人生100年時代、「噛む力」は、健康寿命を左右する重要なテーマです。
世界中で普及が進むインプラント治療ですが、
持病や顎の骨の状態によって治療を受けられない方もいます。
しかし、この問題を解決する世界最先端の治療法が登場し、
いま注目を集めています。それが本書で解説する、
頬の骨にインプラントを埋め込む「ザイゴマインプラント」です。
本書の著者は30年以上の経験を持つ歯科医師です。
国内外のトップドクターから学んだザイゴマインプラント治療について、
一般の方向けにわかりやすく解説します。
これまで不可能とされていた難症例への適用、治療プロセスから
術後のQ&Aまで、この治療法を選択するための情報を網羅しました。
よく噛めるようになることは、食事がおいしく、楽しくなるだけではありません。
脳への血流が増え認知症予防につながり、
歯周病による高血圧・肥満のリスク低減にも影響します。
健康で豊かな老後を送るために、
今知っておくべき歯科治療をまとめた本書をぜひ手に取ってください。
【目次】
第1章 インプラントを入れることは最適でしょうか?
第2章 最先端のインプラント治療「オールオンフォー」
第3章 ついに完成したインプラント治療「ザイゴマインプラント」
第4章 一生噛める、食べられる幸せを得るために
【目次】
第1章 インプラントを入れることは最適でしょうか?
第2章 最先端のインプラント治療「オールオンフォー」
第3章 ついに完成したインプラント治療「ザイゴマインプラント」
第4章 一生噛める、食べられる幸せを得るために
内容説明
あなたの人生をより良く変えるグローバルスタンダードな治療です。勇気をもって手術を検討して下さい―。臨床歴３０年超・インプラント一筋のスゴ腕歯科医がわかりやすく解説。
目次
第１章 インプラントを入れることは最適でしょうか？（後期高齢者の３割は総入れ歯という事実；失った歯への対処法 ほか）
第２章 最先端のインプラント治療「オールオンフォー」（「残っている歯を残す」デメリットを知る；インプラントを入れたのに審美的失敗が起きる！？ ほか）
第３章 ついに完成したインプラント治療「ザイゴマインプラント」（科学的根拠に基づいた治療をする歯科医師は少ない；治療を行ってもよい患者と行ってはいけない患者がいる ほか）
第４章 一生噛める、食べられる幸せを得るために（口腔内の状態が、全身の健康を左右しているという事実；歯と健康の密接なつながり ほか）
著者等紹介
大友孝信［オオトモタカノブ］
水戸インプラントクリニックおおとも歯科院長。１９９６年おおとも歯科開設。１９９７年茨城県内初のインプラント専用手術室を整備。１９９９年スウェーデンハルムスタット中央病院のインプラントオブザベーションプログラム修了。２００４年ベルギーでガイドサージェリーを学び、茨城県初のガイドサージェリーを用いたオールオンフォー治療開始。その後、全国各地で歯科医師向け講演を行い治療技術の普及に努める。２００８年ポルトガルのＭＡＬＯ ＣＬＩＮＩＣ Ｌｉｓｂｏｎにてオールオンフォー研修修了、２０１０年南カリフォルニア大学歯学部（ＵＳＣ）ジャパンプログラム修了。２０１１年南カリフォルニア大学客員研究員、ＵＳＣ（南カリフォルニア大学）歯学部認定歯科医院。２０１４年医療法人社団有盛会水戸インプラントクリニックおおとも歯科設立。２０１４年ＩＣＯＩ（国際インプラント学会）Ｆｅｌｌｏｗ取得（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
