出版社内容情報
「ぐっすり眠れない……」
「夜明け前に目が覚めてしまう……」
そんなことはありませんか?
中高年になると睡眠ホルモンが低下し、睡眠時間が短くなります。
近ごろ、寝不足のあなたに、衝撃の事実をお伝えしないといけません。
「睡眠時間が6時間以下なら、認知症になりやすい」という研究結果があるのです。
もう少し詳しく言うと、年を取ると、レム睡眠が不足します。
レム睡眠の減少は、脳の老廃物の回収を妨害し、アルツハイマー病などを含む神経変性疾患の進行と関わると考えられています。
本書は、睡眠専門医が「認知症にならない眠り方」を紹介。
朝、目が覚めてからとるべき行動から、午前中、午後、夜、寝室の過ごし方まで詳しくまとめています。
毎日の眠りを改善し、認知症をよせつけない、元気な60代、70代、80代を目指しませんか。
『よい睡眠で僕は100歳まで歌います!』
さだまさしさん推薦!
【目次】
PART1 睡眠時間が6時間以下なら、認知症になりやすい
PART2 レム睡眠が不足すると、認知症になりやすい
PART3 認知症にならない眠り方1 午前の過ごし方
PART4 認知症にならない眠り方2 午後の過ごし方
PART5 認知症にならない眠り方3 夜の過ごし方
PART6 認知症にならない眠り方4 寝室での過ごし方
PART7 寝酒の危険性と、正しい睡眠薬の使い方
内容説明
睡眠時間が6時間以下の人は認知症になりやすい。あなたは大丈夫ですか?朝までぐっすり。専門医が教えるボケないための快眠法。
目次
1 睡眠時間が6時間以下なら、認知症になりやすい
2 レム睡眠が不足すると、認知症になりやすい
3 認知症にならない眠り方1 午前の過ごし方
4 認知症にならない眠り方2 午後の過ごし方
5 認知症にならない眠り方3 夜の過ごし方
6 認知症にならない眠り方4 寝室での過ごし方
7 寝酒の危険性と、正しい睡眠薬の使い方
著者等紹介
中山明峰[ナカヤマメイホウ]
医学博士・日本睡眠学会専門医。1985年愛知医科大学医学部卒業。1986年掛川市立総合病院耳鼻咽喉科。1988年愛知医科大学大学院卒業・医学博士修得。1992年米国南イリノイ大学耳鼻咽喉科留学。1995年愛知医科大学耳鼻咽喉科講師。2000年愛知医科大学睡眠障害センター副部長。2001年愛知医科大学耳鼻咽喉科助教授・准教授。2008年名古屋市立大学耳鼻いんこう科准教授。2011年名古屋市立大学睡眠医療センター部長を経て、2021年めいほう睡眠めまいクリニック開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
田中峰和
kaz
もくもく
guncrazy25
6