出版社内容情報
藤田医科大学名誉教授であり、世界脳神経外科連盟名誉会長。
さらに医師として50年以上診療にあたり、
80歳になったいまも現役の著者が説く、
元気で長生きするための4箇条は次の通り。
1.医者のうまい使い方を知ろう
2.恐い病気と一般的な病気の区別しよう
3.認知症予防に頭と体の体操を身につけよう
4.医者・医学界の裏側もちょっとは知ろう
そのひとつの「医者のうまい使い方を知ろう」ですが、
あなたはご存じでしょうか?
本書では、「医者選びのコツ」や「診察の受け方」
「専門医の紹介依頼の方法」などを掲載。
元気な100歳を目指す人のための必読書です。
【目次】
第1章.医者のうまい使い方を知る
第2章.恐い病気と一般的な病気の差別をつける
第3章.認知症予防に頭と体の体操を身につける
第4章.医者・医学界の裏側も一寸は知る
終 章.高齢化社会を考える
内容説明
経歴のある開業医は腕の良い医者や病院を知っている。その医者が書いた紹介状を断る医者はいない。つまり、何かの時に良い治療が受けられる。医者・病院は、ピンからキリまで―どう選ぶかで大きな違いとなる!
目次
第1章 医者のうまい使い方を知る(医者の使い方;良医とは? ほか)
第2章 恐い病気と一般的な病気の差別をつける(そこそこ丈夫で長生きするには?;癌はなぜ恐いのか? ほか)
第3章 認知症予防に頭と体の体操を身につける(認知症とは?;認知症治療の一端 ほか)
第4章 医者・医学界の裏側も一寸は知る(医者(脳外科医)はどのような生活をしているのか?
国際的活動について愚考)
終章 高齢化社会を考える(現在の一面(?)
高齢化社会でふと考える ほか)
著者等紹介
神野哲夫[カンノテツオ]
1940年三重県生まれ。1953年慶應義塾普通部入学。以後、慶應義塾大学医学部卒業。脳神経外科教室に入り、脳神経外科を生涯の専門職とす。1979年以降、藤田保健衛生大学医学部脳神経外科教授、同救急救命センター長、大学病院院長を務める。現在、世界脳神経外科学会終身名誉会長、アジア脳外科コングレス名誉理事長、国際医療連携機構(JIMCO)名誉理事長、藤田医科大学名誉教授、ジャパン藤脳クリニック名誉院長。慶應義塾大学三四会賞、アメリカ脳神経外科コングレスよりFounder’s Laurel(創立者栄誉賞)、アジア脳神経外科学会よりLifetime Achievement Award、第44回医療功労賞(海外部門)など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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