内容説明
待ったなしの緊急事態にどう立ち向かうか?温室効果ガス排出ゼロだけでは解決できない!ベーリング海峡ダムの建設…それが究極の地球温暖対策になる!地球温暖化対策を次々に打ち出してきた著者が導いた最終結論「世界みどり公社」と「ベーリング海峡ダムの建設」による地球の気温コントロールを詳しく解説する。そして、そこは「神」から指示された場所だった!
目次
第1章 強く認識されるようになった温暖化の恐怖
第2章 産業の脱炭素化は可能か?
第3章 日本の温暖化対策、エネルギー政策の現状
第4章 世界の温暖化対策、エネルギー政策の現状
第5章 世界みどり公社の必要性
第6章 世界みどり公社が果たす役割
第7章 世界の再生可能エネルギー拡大と電力グリッド
第8章 ベーリング海峡ダムの決定的な重要性
第9章 神がベーリング海峡を指し示している
著者等紹介
山口克也[ヤマグチカツヤ]
山口総合政策研究所所長。1963年、大阪府吹田市生まれ。私立灘高等学校、東京大学法学部を経て、米国ルイジアナ州立大学大学院修了。経営学修士。住友化学工業などを経て、吹田市議会議員を2期務める。東北大学大学院環境科学研究科博士課程中退後、エコシステム研究会にて、西澤潤一博士、上野勲博士らとともに地球温暖化対策に取り組む。「世界みどり公社」「シルバーマネー」提案者。日本国際連合協会関西本部理事。大阪ユネスコ協会会員。環境経済・政策学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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