医師たちが選んだ認知症への切り札―驚きの改善報告と「ミエリン仮説」の真実

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医師たちが選んだ認知症への切り札―驚きの改善報告と「ミエリン仮説」の真実

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774518626
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C0047

出版社内容情報

医師が驚いた!

重度認知症患者が驚どろきの改善!

【第2部の見出し】
●抗認知症薬で改善が望めなくなった患者さんにサプリメントで活路を見出しています
秋山脳外科院長 秋山巖医師

●ミエリン活性サプリメントの治療データをもっとも多く持つスーパードクター
医療法人社団くどうちあき脳神経外科クリニック理事長・院長 工藤千秋医師

●認知機能検査(ADAS‐Jcog)でミエリン活性サプリメントの改善効果を確認しました
黒木内科医院院長 黒木宗俊医師

●ダウン症の退行症状を改善するミエリン活性サプリメント
川崎医療福祉大学・聖マリアンナ医科大学客員教授 黒木良和医師

なぜミエリン活性サプリがダウン症に有効なのか
―阿相皓晃博士インタビュー

●フェルラ酸サプリメントで手ごたえを得た患者さんにミエリン活性サプリメントを推奨しています
ひらやま脳神経外科院長 平山貴久医師

●ミエリン活性サプリメントには認知症発症抑制効果が期待できると思います
東京脳神経センター病院国際てんかん治療センターセンター長 堀智勝医師

●フェルラ酸サプリメントで感情面を整えてミエリン活性サプリメントで中核症状を改善させる 
市川フォレストクリニック院長 松野晋太郎医師

●急激に進行した神経難病(レビー小体型認知症)がミエリン活性サプリメントで劇的に改善
医療法人社団永寿会三鷹中央病院 山中晃一郎医師

●介護付有料老人ホームの入居者がミエリン活性サプリメントで劇的に改善
認知症治療研究会代表世話人 松崎一代看護師

●ミエリン活性サプリメントで認知症の母親を支えた
在宅介護の達人 きじとらさん

●ミエリン活性サプリメントは、動物(老犬)の認知症にも効果を発揮しています
井本動物病院院長 井本史夫獣医師


いま、世界が「ミエリン仮説」に注目している。

最新の研究より認知症の原因は、脳にアミロイドβが溜まることではなく、神経細胞のカバーの役割をつとめる「ミエリン(髄鞘)」の崩壊であることがわかってきた。
 
著者は、ミエリン仮説をベースとして、阿相皓晃慶應義塾大学医学部元教授ともに画期的な「ミエリン活性サプリメント」の開発に携わってきた。

「ミエリン活性サプリメント」はしっかりした研究の裏付けがあるだけでなく、医療現場の医師たちからも信じがたい改善報告が驚きとともに寄せられてきた。

第1部では、ミエリン仮説の概要と「ミエリン活性サプリメント」についてわかりやすく解説する。

第2部では、医療や介護現場のルポルタージュをとおして「ミエリン活性サプリメント」の認知症医療への可能性を浮き彫りにする。

内容説明

ミエリン活性サプリメントに関する医療・介護現場からの証言。

目次

第1部 認知症医療の常識が変わる(アミロイドカスケード仮説からミエリン仮説へ;ミエリン仮説という希望の光;ミエリン再生へのステップ1 漢方薬から見出された有用成分;ミエリン再生へのステップ2 ミエリンの素材を作り出すアルファ・グリセロホスホコリン;ミエリン再生へのステップ3 ミエリンと脳の健全化を助ける桂皮 ほか)
第2部 医療と介護現場の最前線ルポ(医師による症例報告01 抗認知症薬で改善が望めなくなった患者さんにサプリメントで活路を見出しています(秋山脳外科院長・秋山巖・医師)
医師による症例報告02 ミエリン活性サプリメントの治療データをもっとも多く持つスーパードクター(医療法人社団くどうちあき脳神経外科クリニック理事長・院長・工藤千秋・医師)
医師による症例報告03 認知機能検査(ADAS‐Jcog)でミエリン活性サプリメントの改善効果を確認しました(黒木内科医院院長・黒木宗俊・医師)
医師による症例報告04 ダウン症の退行症状を改善するミエリン活性サプリメント(川崎医療福祉大学・聖マリアンナ医科大学客員教授・黒木良和・医師)
医師による症例報告05 フェルラ酸サプリメントで手ごたえを得た患者さんにミエリン活性サプリメントを推奨しています(ひらやま脳神経外科院長・平山貴久・医師) ほか)

著者等紹介

工藤千秋[クドウチアキ]
日本認知症学会認定医・指導医。日本脳神経外科学会専門医。1958年長野県下諏訪町生まれ。諏訪清陵高等学校、国立島根医科大学(現島根大学医学部医学科)卒。日本脳神経外科学会専門医、日本認知症学会認定医・指導医。医療法人社団くどうちあき脳神経外科クリニック理事長・院長。大学院では基礎形態学を研究、電子顕微鏡を用いて脳(特にミエリンとシナプス)の観察に没頭した。「脳と心の正体を自分の眼で見たい」との思いから脳神経外科医を志し、鹿児島市立病院救命救急センター、労働福祉事業団東京労災病院脳神経外科、イギリスのバーミンガム大学脳神経外科などで脳外科を学ぶ。イギリス留学時代には、「パーキンソン病」の外科的治療の道を切り開くために、師であるE.R.Hitchcock教授とオペ室と病棟を奔走する日々を送った。勤務医時代から、当時はまだ痴呆症と呼ばれていた認知症への治療にも専心した。2001年に「くどうちあき脳神経外科クリニック」を開院。以来、パーキンソン病の他、脳外科疾患はもちろん、現在は認知症や頭痛、心の病などの治療に情熱を傾け、あらゆる不調を訴えて通う患者の“主侍医”として医の原点を大切にしている。開業したころより人参養栄湯などの陳皮を含む漢方薬を中心に認知症の臨床研究を行ってきた。阿相皓晃慶應義塾大学医学部漢方医学センター元特任教授との共同研究においては老齢化マウスにおけるMBPの機能についての分子生物学的な基礎的研究を行ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。