出版社内容情報
「そんなの常識! 玄米にはビタミンとか、体にいいものが含まれているんでしょう」
そう思ったことでしょう。
しかし、それは誤りだと指摘するのが、本書の共著者の一人、ジェイムズ・E・カールソン医師です。
彼は食事で病気を治すことで知られています。
3?4か月待たないと診療の予約がとれないほどです。
すでに20万人の病気を食事で治してきたというのですから、驚きですね。
ジェイムズ医師の食事法は、バイオケミストリーの考え方がベースになっています。
実は、彼自身も糖尿病を患い、食事だけで治した経験があります。
自ら食事で糖尿病を完治させた体験と、バイオケミストリーの考え方を融合させたのが、本書で紹介するNY式の食事法です。
巻末には、1週間のおすすめメニューも掲載。
日本初上陸のまったく新しい食事法を、あなたも体験してみませんか?
内容説明
食事を変えるだけで自らの糖尿病を完治させた医師が考案した食事法。
目次
1 NY式・健康にいい食事はどっち?(蕎麦vsうどん どっちが健康にいい?;オムライスvsカレーライス どっちが健康にいい? ほか)
2 食事だけで病気を治すニューヨークの医師は、自らの糖尿病を食事だけで完治させた(バイオケミストリーで、本当に正しい食事がわかる;フカヒレスープでは美肌にならない!? ほか)
3 “症例報告”20万人を治した食事法(痛風の痛みは消え、糖尿病は正常値に;多嚢胞性卵巣症候群で流産を繰り返したが、わが子を無事出産 ほか)
4 NY式の最高の食事法「1週間メニュー」(「低糖・高ファコタン」がポイント;楽しく食べて、健康な体に ほか)
著者等紹介
カールソン,ジェイムズ・E.[カールソン,ジェイムズE.] [Carlson,James E.]
1965年ニューヨーク州生まれ。1988年アイビー・リーグであるコーネル大学を卒業(バイオケミストリー・モレキュラーバイオロジー専攻)。1993年ニューヨーク・オステオパシー医科大学卒業。1994年ペンシルバニア州デラウェアバレー医療センターにてレジデント(後期臨床研修医)、1995年同医療センターにてチーフレジデントに昇格。1996年ニューヨーク州医師免許取得。1997年ニューヨーク州ポートジェファーソンにて開院。1998年ニューヨーク州立大学ストーニーブルック医科大学院上級講師。2001年のアメリカ同時多発テロ事件(9.11)では、アメリカ赤十字の義援医師団に参加。2002年リージス大学院MBA修得、2006年コンコード大学院JD修得。2012年からはインディアナ州シーダーレイクヘルスセンターにて勤務
中野博[ナカノヒロシ]
ジャーナリスト、エコライフ研究所所長、未来生活研究所所長、信和義塾大學校創設者。愛知県生まれ。早稲田大学商学部卒業、ハーバードビジネススクールにて経営を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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