出版社内容情報
第1章 いつまでも自分で歩けることが「健康長寿」への第一歩
第2章 膝はなぜ痛むのか? その原因と対処法
第3章 変形性膝関節症は「そこそこ」良くなればOK
第4章 通院と家庭で続けられる保存療法とフットケア
第5章 「それでも」歩いていれば、あとでご褒美がある!
井上 剛[イノウエ ツヨシ]
昭和36年大阪府生まれ。大阪府立天王寺高校卒業。昭和62年、関西医科大学卒業、関西医科大学整形外科教室入局。同年関西医科大学附属男山病院、昭和63年、健康保険滋賀病院、平成5年、関西医科大学整形外科助手。平成6年、社会保険滋賀病院出向。平成9年、清翠会牧病院勤務を経て、平成17年、井上整形外科開院。平成25年5月、「一人一人の患者様を大切にする真心を持ち、いつまでも皆様の健康を守り続けます」を理念に掲げ、医療法人井上整形外科開院。平成28年10月3日に新築移転。日本整形外科学会認定整形外科専門医。市民向けに整形外科医療に関する講演会を行っている。
内容説明
痛くても、変形してしまっても、あなたはまだ歩ける!変形性膝関節症の保存療法と日常生活のポイントを紹介。
目次
第1章 いつまでも自分で歩けることが「健康長寿」への第一歩(歩かない人は早く死ぬ!?;歩かない人は骨折しやすい?;歩かない人は血液循環が悪い;歩かない人は認知症になりやすい?;歩かない人は胃腸の調子が悪い?)
第2章 膝はなぜ痛むのか?その原因と対処法(体の痛みをどのようにとらえるか;変形性膝関節症はなぜ痛い?;変形性膝関節症の治療;人工膝関節置換術、メリットとデメリット)
第3章 変形性膝関節症は「そこそこ」良くなればOK(私が簡単に人工膝関節を勧めない理由;変形性膝関節症は「そこそこ治ればOK」;患者さんと二人三脚で「頑張りましょう!」)
第4章 通院と家庭で続けられる保存療法とフットケア(病院で行われるヒアルロン酸注射、物理療法;足底板、サポーターなどを使う;なぜ膝の痛みにフットケアなのか;足の病変は早めに治療して「いつまでも元気に歩く」!)
第5章 「それでも」歩いていれば、あとでご褒美がある!(自然の流れに身を任せ、自分の運命を生きればいい;先入観をどけて素直に試してみることが大事;人と人とのつながりで行う医療を大切にしていきたい)
著者等紹介
井上剛[イノウエツヨシ]
昭和36年、大阪府生まれ。大阪府立天王寺高校卒業。昭和62年、関西医科大学卒業、関西医科大学整形外科教室入局。同年関西医科大学附属男山病院、昭和63年、健康保険滋賀病院、平成5年、関西医科大学整形外科助手。平成6年、社会保険滋賀病院出向。平成9年、清翠会牧病院勤務を経て、平成17年、井上整形外科開院。平成25年5月、「一人一人の患者様を大切にする真心を持ち、いつまでも皆様の健康を守り続けます」を理念に掲げ、医療法人井上整形外科開院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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