出版社内容情報
プロローグ 本書を読む前の予備知識
第1部 コウノメソッド実践医の記録
第2部 コウノメソッド介護者。サプリメントメーカーの記録
【著者紹介】
エディター/ジャーナリスト。
1958年生まれ。
立教大学卒業後、編集プロダクション勤務を経て1989年よりフリーランス。医療系啓蒙書の編集・執筆を通じて科学の落とし穴となりうる「間違った医療・健康常識」に警鐘をならし、最新の情報のレポートを続けている。
目次
プロローグ 本書を読む前の予備知識(認知症医療、三つの問題点;コウノメソッドとは何か?;認知症治療研究会の発足)
第1部 コウノメソッド実践医の記録(名古屋フォレストクリニック河野和彦医師に聞く 土俵に立つ準備はできた。患者と家族のために、認知症医療における正義を問う。;黒木内科医院黒木宗俊医師に聞く 認知症を診る医師は、コウノメソッドを標準治療と考えるべき時期にきている。;アクアメディカルクリニック石黒伸医師に聞く コウノメソッドを幅広く応用し、患者の全体を診るジェネラル・ドクターとしての質を高めたい。 ほか)
第2部 コウノメソッド介護者・サプリメントメーカーの記録(介護福祉士・認知症治療研究会世話人三俣喜儀氏に聞く 介護福祉士が患者さんの情報を医師に的確にフィードバックしていくことが、認知症医療には不可欠。株式会社グロービア村瀬仁章氏に聞く 認知症の患者さんや家族のためになることを続けていくことが、会社の本当の発展につながる。)
著者等紹介
河野和彦[コウノカズヒコ]
医学博士/名古屋フォレストクリニック院長。1958年、愛知県生まれ。1982年、近畿大学医学部卒業。1988年、名古屋大学大学院博士課程修了。名古屋大学医学部老年科講師、愛知厚生連海南病院老年科部長、共和病院老年科部長を経て、2009年に名古屋フォレストクリニックを開院。認知症治療研究会副代表世話人、日本内科学会認定内科医、日本老年医学会認定老年病専門医・指導医・代議員、日本老年精神医学会認定医・指導医
山野井正之[ヤマノイマサユキ]
エディター/ジャーナリスト。1958年生まれ。立教大学卒業後、編集プロダクション勤務を経て1989年よりフリーランス。医療系啓蒙書の編集・執筆を通じて科学の落とし穴となりうる「間違った医療・健康常識」に警鐘をならし、最新の情報のレポートを続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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