出版社内容情報
認知症治療のカリスマである河野和彦医師による介護に直面する人々に役立つ情報とアドバイスが満載
内容説明
発症時の具体的なエピソードから、アルツハイマー型認知症の終末期(3期)に入った現在の状況まで。20年に及ぶ経験から生まれた、介護のための知恵とコツが満載。
目次
男の介護奮闘記(イントロダクション―仕事人間を突然襲った妻の病気;熱愛編―順風満帆、幸せいっぱいだった家庭生活;介護のコツ編―豹変した妻、戸惑いまくる夫;自分編―介護する側の心身が健全であること;昌枝編―認知症が進んでも心の通い合う夫婦でいられることに感謝)
付録 介護家族が知っておきたい認知症の基礎知識―資料編
著者等紹介
中野則行[ナカノノリユキ]
昭和13年、大阪府河内長野市生まれ。平成3年ごろから妻がアルツハイマー型認知症を発症し、以来20年に渡り、介護と看病にたずさわる。現在は、認知症の患者家族の現状を広く世の中に伝えるべく、講演や執筆などの活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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