出版社内容情報
豊富なデータを駆使し歯科医院におけるこれからの労務管理のあるべき姿を語る。歯科医院経営者必読の書。
はじめに 今、歯科診療所で何が起きているのか
第1章 なぜ若手歯科衛生士の労務トラブルが増加しているのか
第2章 職場を混乱させる歯科衛生士より埋もれた人材を雇用しよう
第3章 スタッフの業務範囲を明確にして生産性の向上を図ろう
第4章 労務管理の要となる就業規則は診療所に即して考えよう
第5章 歯科衛生士の職域が拡大されれば歯科の裾野は大きく広がる
第6章 開業を目指す勤務医は地に足をつけて日常の臨床に専念せよ
第7章 経営の再生や労務管理をコンサルタントに依存してはいけない
おわりに これからの歯科経営はどうあるべきか
【著者紹介】
医療法人 歯健長壽会 理事長。昭和40年、埼玉県出身。平成2年、東京歯科大学卒業、歯科医師となる。平成5年より金子歯科診療所で診療にあたり、平成23年からは医療法人 歯健長壽会 理事長となる。また、平成18年より埼玉県保険医協会 副理事長、平成23年より社団法人 与野歯科医師会 常務理事、社団法人 埼玉県歯科医師会 予備代議員を務めている。さらに、歯科医師臨床研修医、埼玉県障害者歯科相談医、介護支援専門員としても活動している。経営面では、歯科衛生士をはじめとする診療所内の問題に自ら取り組み、専門家を雇用するなどして、歯科に即した労務管理を実践している。歯科医師としては、歯科衛生士の職域の拡大や、高齢者・慢性疾患の包括的診療を提言するなど、低迷する歯科医療の未来を切り拓く活動にも力を注いでいる。著書に『ブラック・ジャックは値引きしない』(現代書林)がある。
内容説明
挨拶もできない新人衛生士、わがもの顔のベテラン衛生士、結託する衛生士と歯科助手、実力勘違いの若手勤務医…こんなスタッフに耐える必要はありません!先のない自費志向からの脱却と歯科医療界の発展に向けた改革の提言。
目次
第1章 なぜ若手歯科衛生士の労務トラブルが増加しているのか
第2章 職場を混乱させる歯科衛生士より埋もれた人材を雇用しよう
第3章 スタッフの業務範囲を明確にして生産性の向上を図ろう
第4章 労務管理の要となる就業規則は診療所に即して考えよう
第5章 歯科衛生士の職域が拡大されれば歯科の裾野は大きく広がる
第6章 開業を目指す勤務医は地に足をつけて日常の臨床に専念せよ
第7章 経営の再生や労務管理をコンサルタントに依存してはいけない
著者等紹介
金子久章[カネコヒサアキ]
昭和40年、埼玉県出身。平成2年、東京歯科大学卒業、歯科医師となる。平成5年より金子歯科診療所で診療にあたり、平成23年からは医療法人歯健長壽会理事長となる。また、平成18年より埼玉県保険医協会副理事長、平成23年より社団法人与野歯科医師会常務理事、社団法人埼玉県歯科医師会予備代議員を務めている。さらに、歯科医師臨床研修医、埼玉県障害者歯科相談医、介護支援専門員としても活動している。経営面では、歯科衛生士をはじめとする診療所内の問題に自ら取り組み、専門家を雇用するなどして、歯科に即した労務管理を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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