出版社内容情報
第四次産業革命は人類の生活を根本から変える。ダボス会議創設者がグローバルエリートとの対話を通じて歴史的転換点の到来を予言!■人類の生活と常識は、根底から覆される!
ダボス会議(世界経済フォーラム)の創設者として世界の経済と政治を40年間にわたって中心から観察しつづけてきた著者が、ダボス会議でグローバルエリートと行ったディスカッションを基に、来るべきメガトレンド=第四次産業革命を詳細に解説!
・AIやロボットに代替されるリスクが低い職業は?
・企業が移行を迫られる新たなビジネスモデルとは?
・ロボットによる労働者の代替は、不平等を拡大し、社会不安を生むのか?
・人間の行動が予測可能になった時、そこに個人の意思やロボットとの違いは存在するか?
・ゲノム編集や合成生物学は、人類をどう変えるか?
・自律型兵器やサイバー戦争は、戦争の定義をどう変えるか?
■本書へ賛辞を寄せた方々
マーク・ベニオフ(salesforce.com会長兼CEO)
ムーター・ケント(コカ・コーラカンパニー会長兼CEO)
アンヘル・グリア(OECD事務総長)
L・ラファエル・リーフ(MIT学長)
カール・ヘンリク・スバンベリ(BP会長)
1章 第四次産業革命とは何か
2章 革命の推進力とメガトレンド
3章 経済、ビジネス、国家と世界、社会、個人への影響
付章 ディープシフト
シフト1 体内埋め込み技術
シフト2 デジタルプレゼンス
シフト3 視覚が新たなインターフェイスになる
シフト4 ウェアラブル・インターネット
シフト5 ユビキタスコンピューター
シフト6 ポケットに入るスーパーコンピューター
シフト7 コモディティ化するストレージ
シフト8 インターネット・オブ・シングスとインターネット・フォー・シングス
シフト9 インターネット接続された住宅
シフト10 スマートシティ
シフト11 意思決定へのビッグデータ利用
シフト12 自動運転車
シフト13 AIと意思決定
シフト14 AIとホワイトカラーの仕事
シフト15 ロボット技術とサービス
シフト16 ビットコインとブロックチェーン
シフト17 シェアリング経済
シフト18 政府とブロックチェーン
シフト19 3Dプリンタと製造業
シフト20 3Dプリンタと人間の健康
シフト21 3Dプリンタと消費財
シフト22 デザイナーベビー
シフト23 ニューロテクノロジー
クラウス・シュワブ[クラウスシュワブ]
世界経済フォーラム創設者
1938年ドイツ生まれ。世界経済フォーラムの創設者であり会長を務める。
世界経済フォーラム[セカイケイザイフォーラム]
内容説明
ダボス会議(世界経済フォーラム)の創設者として世界の経済と政治を40年間にわたって中心から観察しつづけてきた著者が、ダボス会議でグローバルエリートと行ったディスカッションを基に、来たるべきメガトレンド=第四次産業革命を詳細に解説!
目次
1章 第四次産業革命とは何か(歴史的背景;根底からのシステム変革 ほか)
2章 革命の推進力とメガトレンド(メガトレンド;ティッピング・ポイント)
3章 経済、ビジネス、国家と世界、社会、個人への影響(経済への影響;企業への影響 ほか)
付章 ディープシフト(体内埋め込み技術;デジタルプレゼンス ほか)
著者等紹介
シュワブ,クラウス[シュワブ,クラウス] [Schwab,Klaus]
1938年生まれ、ラーベンスブルク(ドイツ)出身。公的機関と民間企業の協力(パートナーシップ)を通して社会課題の解決を推進する国際機関、世界経済フォーラムの創設者であり、会長を務める。フリブール大学にて経済学博士号(summa cum laude)を取得したほか、スイス連邦工科大学にて工学博士号を、ハーバード大学ケネディスクールにて行政学修士号を取得。1972年にジュネーブ大学の最年少教授に就任。研究者として国内外にて数々の表彰を受け、ビジネス界でも数々の大企業の取締役として活躍した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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5 よういち
koji
kanaoka 57
わたなべ
帯長襷