出版社内容情報
北京五輪女子ソフトボールチーム、駒大苫小牧高校、サッカー小野伸二選手など、数多くのトップアスリートのメンタルトレーニングを行ってきた著者が明かす、「脳の仕組みを活用する最強メンタルトレーニング」のすべて。
第1章 優秀なアスリートになるための4つの条件 ─メンタル次第で能力には大きな差がつく
第2章 脳の仕組みを利用した最新のトレーニング ─感情のスイッチをプラスにして心を変える
第3章 最適戦闘状態をつくる最強のトレーニング ─3つのプロセスで心と体を完璧に仕上げる
第4章 本番で絶好調になれる最高のトレーニング ─試合中でも心は自由にコントロールできる
巻末資料
【著者紹介】
株式会社サンリ代表取締役会長。1949年生まれ。日本におけるイメージトレーニング研究・指導のパイオニア。1970年代から科学的なメンタルトレーニングの研究を始め、大脳生理学と心理学を利用して脳の機能にアプローチする画期的なノウハウ『スーパーブレイントレーニングシステム(S-B-T)』を構築。多数のオリンピック選手、プロスポーツ選手や、経営者・ビジネスマンのメンタル指導に当たっている。著作に『No.1理論』『面白いほど成功するツキの大原則』『人生の目的が見つかる魔法の杖』『ツキを超える成功力』『10人の法則』『かもの法則』など多数。2008年には指導した女子ソフトボール日本代表が、北京オリンピックで金メダルを獲得。2009年には著書『かもの法則』がテレビ番組『エチカの鏡』で紹介され、注目を浴びている。
内容説明
金メダル・世界チャンピオン・甲子園優勝・リーグ10連覇…この実績があなたのものになる!No.1メンタルトレーニングを行うと、従来の心理テクニックによるアプローチと違い、感情にまで働きかけるので、今まで変わらなかったあなたの心が、劇的にたくましくなります。中学生からプロ選手まですべてのレベルで必ず役に立ちます。
目次
第1章 優秀なアスリートになるための4つの条件―メンタル次第で能力には大きな差がつく(優秀な選手と一般的な選手との違い 能力には保有能力と発揮能力がある;優秀なアスリートになる条件1 ワクワクできる目標を設定する;優秀なアスリートになる条件2 詰める能力を高いレベルにする;優秀なアスリートになる条件3 クリアリング能力を身につける;優秀なアスリートになる条件4 素直な負けず嫌いという特性を持つ)
第2章 脳の仕組みを利用した最新のトレーニング―感情のスイッチをプラスにして心を変える(勝負を左右する脳の仕組み1 上手に脳を使う人がスポーツでも成功する;勝負を左右する脳の仕組み2 脳には感情を切り替えるスイッチがある;メンタルトレーニングの基本ステップ1 プラスダー多を脳に入力する;メンタルトレーニングの基本ステップ2 3つの道具を使って心をコントロールする)
第3章 最適戦闘状態をつくる最強のトレーニング―3つのプロセスで心と体を完璧に仕上げる(三気法の基本的な考え方1 メンタルを変えるとゾーン状態になれる;三気法の基本的な考え方2 3つのプロセスが最適戦闘状態をつくる;最強のメンタルトレーニングのプロセス1 三気法の土台「気を蓄える」;最強のメンタルトレーニングのプロセス2 三気法の要「気を練る」;最強のメンタルトレーニングのプロセス3 三気法の仕上げ「気を締める」)
第4章 本番で絶好調になれる最高のトレーニング―試合中でも心は自由にコントロールできる(気を制する者が試合を制する理由 本番ではメンタルの差が勝敗を分ける;本番前のトレーニング ビトウィンゲーム1 前の結果は忘れて絶好調で試合にのぞむ;本番前のトレーニング ビトウィンゲーム2 準備を万全にして最高のプレーをする;本番でのトレーニング ビトウィンプレー―試合中の心を思い通りにする;日々の練習におけるトレーニング―メンタルへの意識が能力を伸ばす)
著者等紹介
西田文郎[ニシダフミオ]
株式会社サンリ代表取締役会長、JADA(日本能力開発分析)協会会長、西田塾塾長/西田会会長。1949年生まれ。日本におけるメンタルトレーニング研究・指導のパイオニア。1970年代からスポーツを中心に科学的なメンタルトレーニングの研究を始める。その後、大脳生理学と心理学を利用して脳の機能にアプローチする画期的なノウハウ『スーパーブレイントレーニングシステム(SBT)』を構築し、スポーツやビジネスの分野で驚異的な実績を残している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かいてぃ〜
izumasa57
kera1019
マンオブザパラダイス
葉月たまの