内容説明
3,000例以上に及ぶがんの手術を執刀した元・国立がんセンターの外科専門医をはじめ、久留米大学医学部の消化器内科医、昭和大学歯学部の顎口腔外科主任教授、元・財団法人癌研究会癌研究所の医師ら、現在のがん治療に疑問を抱いたドクターたちが実践する治療法とは。
目次
1 西洋医学の限界と統合医療の可能性(がんのリスク要因と「免疫力」;がん標準治療の限界;がん治療の可能性を広げる統合医療;低分子フコイダンの三大作用;今後の研究課題)
2 がんと闘う18人の医師による症例報告(進行がんに打ち克つ統合医療;「免疫力で、がんを完治へ」それが統合医療の理想像;「あきらめず、信念と希望を」と伝え続けたい;データに裏付けされた統合医療の実践を;最善の治療法を選択し、実践していく ほか)
著者等紹介
白畑實隆[シラハタサネタカ]
1978年九州大学大学院農学研究科食料化学工学専攻博士課程修了。農学博士。1987年米国オレゴン州立大学の生化学生物物理学科に訪問助教授として留学。1989年から九州大学助教授。1995年から九州大学大学院農学研究科遺伝子資源工学専攻細胞制御工学教室教授、2003年から九州大学大学院システム生命科学府生命工学講座教授併任。NPO法人統合医療と健康を考える会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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